【レビュー】ダイソー 600円bluetooth スピーカー|使い心地や音質・音量はどうなの?

巷で結構人気らしいダイソーのbluetooth スピーカー、自宅近くのダイソーに置いてあったのでためしに購入してみました。価格はなんと600円、正式なモデル名は「BTS-032A」、丸っこい外観でちょっとかわいいやつでした。
今回は、このダイソー 600円bluetooth スピーカーの使用感や設定などを簡単にレビューしてみます。

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なんと本体価格は600円ポッキリ、売り切れ多発

bluetoothを使用した機器といえば「価格が高め」といった感覚があったのですがそれも過去の話なんでしょうかね。
600円という低価格のせいもあってか人気が高いらしく、どこのダイソーでも売り切れ・品切れの連続でなかなか手に入らないらしい。

この商品を求めてダイソーを探し回ったあげく手にすることができず自分の不運を嘆く「阿鼻叫喚の世界」が広がっているとかいないとか。

実際にいくつかのダイソー店舗を回ってみたのですが、置いていない(売り切れ?)店も多く、

購入できれば「ラッキー!オレってついてるじゃん!!」というところなのでしょう。

(最近は落ち着いてきたらしくちらほらと見かけるようになってきました。)

ダイソーのBluetooth機器ってマウスにしろイヤホンにしろどれも手頃価格で購入しやすいですよね。人気があるのもうなずけます。

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パッケージ&付属品

ダイソー bluetooth スピーカー

ダイソー bluetooth スピーカー


Bluetoothスピーカーのパッケージと本体はこんな感じで、いかにもという外見です。

本体、充電用マイクロUSBケーブル(50cm)、取扱説明書

本体、充電用マイクロUSBケーブル、取扱説明書


付属品は充電用マイクロUSBケーブル(50cm)、取扱説明書の2点でした。

本体カラーは3色?4色??

本体カラーは、パッケージの写真を見ると

本体カラーはピンク・ブルー・ホワイトの3色

レッド・ブルー・ホワイトの3色なのですが、他にグリーンもあるようです。

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本体の構造

Bluetoothスピーカー本体には以下のようにいくつかのスイッチ類がついています。

本体のスイッチ

本体のスイッチ

  1. マイクロUSBコネクタ
  2. 主電源スイッチ
  3. ボリュームアップ(+)
  4. ボリュームダウン(−)
  5. bluetoothモードで応答、ハンズフリー通話

あと、下の写真の右横にハンズフリー通話用のマイクがついています。

中央青く光っているのは内部の青色LEDです。

LED表示の意味

  • 赤色LEDの点灯→→→→→→充電中
  • 青色LEDの点灯→→→→→→充電完了
  • 青のライトが早く点滅→→→bluetoothペアリング中
  • 青のライトがゆっくり点滅→bluetoothペアリング成功

本体底面は吸盤になっている

本体の底面は吸盤になっていて、なめらかな壁などに押しつけることで固定できるようになっています。

スマホも持ち上がる吸盤

写真のようにスマートフォンなど軽く持ち上げてしまうほどの吸い付力がありますので、お風呂の鏡やなめらかな壁などにこのBluetoothスピーカーを簡単に取り付けることができます。

充電方法

充電する方法はスマホと同じように、本体のマイクロUSBコネクタ(写真の1番)にケーブルを取り付け、フツーの5VUSB充電機につなぐだけ。

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ペアリング

このBluetoothスピーカーとスマホなどの端末とのペアリングは簡単です。
付属の取扱説明書の通りに行う事で端末と接続することができました。

ペアリング手順

  1. Bluetoothスピーカー本体の電源スイッチを入れます。(本体から英語のアナウンスが聞こえます)
  2. スマホなどの端末のbluetoothをオンにして周辺のbluetoothデバイスを検索します。
    (検索方法はは端末毎の手順によって下さい)
  3. BTS-32Aという名称のデバイス(本スピーカー)とペアリング(接続)します。
ペアリングの状況(MACの場合)

ペアリングの状況(MACの場合)

ペアリングできた端末

bluetooth自体は世界標準なのでどんな危機でも簡単にペアリングできるはずなのですが、
さてどうでしょうか。

手持ちのスマホやパソコンなどの端末で試してみました。

スマホ

  • UMIDIGI Z2
  • HOMTOM HT17PRO
  • Apple iPnone 6S

タブレット

  • ASUS MemoPAD
  • Lenovo YOGA Tablet 10インチ
  • VOYO X7

パソコン

  • Toshiba DynaBook R35/M
  • Toshiba DynaBook R731/BUSBbluetoothアダプタ
  • Toshiba DynaBook B252USBbluetoothアダプタ
  • 自作デスクトップパソコン+USBbluetoothアダプタ
  • MacPro(Early 2009)改

いずれの端末でも支障なくペアリングする事ができました。

汎用性は高いと思います。

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肝心の音質は「サラッとしたあっさり目の音」

ハイファイな音質など望むべくもありませんが、それなりの音が出てくれました。ひとことで言えば低音が出ていないせいなのか「かなりあっさりとした音」とでも言えますかね。

出にくい低音を無理に強調したりしていないのか、こもったモゴモゴとした感じもなく聞きやすいとでもいいましょうか…そんな感じです。

まぁ音の善し悪しは個人差が大きいので「聞くにたえない」という方もいるかもしれません。

音量も十分あります

スピーカーが直径40ミリと小さいので致し方ないのですが、ポータブルラジオ程度の音量は出ます。
お風呂などで音楽を聴く分には十分な音量でしょう。

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使い方

このスピーカー、パッケージに防滴タイプで浴室でも使える!と表記しているように、
多少水がかかっても大丈夫なので、お風呂に入りながらゆったりとお気に入りの音楽を聴くなどの用途にピッタリですね。

最近のスマホは防滴仕様の機種も多いといっても基本的に水に濡れるのは避けた方が良いに決まっています。
お風呂利用はいつ水がかかってもおかしくいない環境にスマホを置くことになるのでそれは避けたい、
でもお気に入りの音楽を聴きながらゆったりと入浴を楽しみたい。

そんな時にこのダイソー600円bluetoothスピーカーを使えばその欲望を満たすことができるのです。

入浴しながら音楽だ!

入浴しながら音楽だ!

とはいってもあくまで防滴であって防水ではないことに注意しましょう。

浴槽に落としたりすると再起不能(すぐに乾かせば復活するかも)になってしまいますのでご注意を。

お手頃価格ですから「まぁいいや!買い換えるか!!」で一件落着…てことになりそうですね。

あとは、夜中にリビングパソコンでyoutubeを見る時の手元スピーカーとして使うとか…。

やっぱり浴室スピーカーが一番ピッタリですねぇ。

Bluetoothスピーカーは新型がどんどん出てきているようです。

コメント

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