【レビュー】ダイソー 完全ワイヤレスイヤホン旧型をやっとゲット!売り切ればかりで困ったちゃん

SNS上でも「なかなか手に入らない!」「どこのダイソーに行けばいいんだ!?」と入手不可能で有名だったダイソーの完全ワイヤレスイヤホンをやっと手に入れることができました。
今となっては旧型ですが、新型のワイヤレスイヤホンとは形状も性能も違うようですので改めてレビューしてみます。
廉価なワイヤレスイヤホンは3コインズにもありますが、廉価といっても製品ごとに音質や使い勝手が微妙に違うのも面白いところです。

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ダイソー ワイヤレスイヤホンは音が良いと評判

有名オーディオメーカーのワイヤレスイヤホンは音質は極上でも軽く数万円、対するダイソーのワイヤレスイヤホンはたった1,100円(税込)で日常の仕様には支障のない音質。
ツイッター上でも「期待以上の音質」「これで1,000円は信じられない」といったつぶやきであふれかえっています。

共通しているのは「価格の割に音質が良くてビックリ!」という感想。

実際に試聴してみても「何これ、フツ〜に聞いていられる音質じゃん!」でした。ゲオのワイヤレスイヤホンと比べてもあまり差はは感じられないといった音質…価格は5倍も違うのですけどね。
通勤の途中で音楽を聞いたり、youtubeで動画を視聴したりするにはちょうどよい、十分使えるワイヤレスイヤホンです。

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ダイソーのワイヤレスイヤホン、特徴と使い勝手はどうだ?

それなりの音質が評価されているダイソーのワイヤレスイヤホンですが、使い勝手はどのような感じでしょう。

再生時間も長いぞ!

気になる再生時間ですが、充電ケース・イヤホン本体共に満充電の状態で、イヤホン本体が4時間再生。充電ケースで6時間分のバッテリーを搭載していますので、4時間+6時間で10時間、追加で充電せずに使用できることになります。

イヤホン本体で4時間の再生ができるとすると、通勤途中の使用やジョギングやウォーキングでの使用でも充電切れで困ることはほとんどないでしょう。

ハンズフリー通話もできる

言わずと知れたハンズフリー通話も当然のように対応しています。

左右どちらかの操作ボタンを1回押すと、着信の受話、もう一度押すと終話と至って簡単な手順です。
通話の状態ですが、周囲の音を結構なレベルで拾ってしまうので、ざわついている場所では会話に難儀したりするケースもあるのではと思います。ノイズキャンセリングが付いているわけでもないので致し方ないところではあります。

Bluetooth5.0に対応

使用している時は気にすることもないでしょうが、一応BluetoothのVer.5.0(最新は5.2)に対応しています。

イヤホンを選ぶ際に音質を気にする方は多いと思いますが、Bluetoothのバージョンによって音質は変わるのかというと、そういうものではないようです。Bluetoothはバージョンが上がるほど、通信距離や省電力の拡大といった性能がアップしますが、音質自体はバージョンが変わっても変わりはありません

音質ではなく通信の安定性の改善が主のようです。ただ通信が安定すれば音がブツブツ切れたりする無線から来る不安定さも減ることになるでしょうから、使用感の向上という面では貢献しているのでしょう。

音声アシスタントに対応

音声アシスタントって何だ?と思われるかもしれませんが、イヤホンをケースから出してペアリングが完了すると「コネクテッド」とかなんとかアナウンスが出るでしょ、そのアナウンスのことです。

これは使用している半導体とソフトウェアで対応しているのでしょうから、ほとんどのワイヤレスイヤホンでも同じように音声でアナウンスしてくれますので、特記するまでもないですね。
機種によってアナウンスの声が違うのも面白いですが。

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充電してみよう

ケースへの充電は、付属のマイクロUSB充電ケーブルで行います。とはいっても他のマイクロUSBケーブルでも同じように充電できます。付属のマイクロUSBケーブルは長さが26cm(実測)しかないので不便なことも多々あるでしょうから、お手持ちのマイクロUSBケーブルかダイソー販売している適当なケーブルを選んで使うことができますね。

充電ケース背面にあるマイクロUSB端子にケーブルを差し込んで、ケーブルの反対側をパソコンのUEB端子もしくは5V1Aの充電器に接続します。
これで充電開始になります。充電時間は約4時間(空の状態から100%充電まで)とのこと。充電中はマイクロUSB端子の横にある赤色LEDが点滅し、充電完了で点灯に変わります。

充電時の注意

取扱説明書にある内容です。

  • 充電する際には5V/1ACアダプタを超える電流で充電しないで下さい。
  • 高速充電アダプターの使用はしない

充電器は5V1A規格でないとまずいようですが、今は5V2Aの充電器で充電しています。特に支障は見られないんですが、事故防止のためにそういうことにしているのでしょう。
高速充電アダプターは本当に使わない方が良いと思いますよ。おそらく不具合が出るんじゃないかと妄想しています。

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ペアリングしてみよう

お使いのデバイス(スマホとか)とペアリングしてみましょう。
といってもBluetooth接続ですからペアリング手順はいつもと同じです。

Androidの場合

Androidの場合は以下の手順でペアリング可能です。
このダイソー 完全ワイヤレスイヤホンの名称は「DAISO_TWS001」となります。

  1. イヤホン本体をケースから取り出す。(イヤホンの電源が入ります)
  2. スマホの「設定」をタップ
  3. 「Bluetooth」をタップ
  4. 「新しいデバイスとペア設定」をタップ
  5. 「DAISO_TWS001」が表示されているはずなのでこれをタップ
  6. 「ペア設定をする」をタップ
  7. 「コネクティッド」音声が聞こえてくれば接続完了

iOSの場合

iPhoneなどのiOSデバイスは以下の手順でペアリング可能です。多分これでできると思います。

  1. イヤホン本体をケースから取り出す。(イヤホンの電源が入ります)
  2. iPhoneの本体で「設定」をタップ
  3. 「Bluetooth」をON
  4. 「その他のデバイス」を選択
  5. 「DAISO_TWS001」が表示されているはずなので選択
  6. 「ペア設定をする」を選択
  7. 「コネクティッド」と音声が聞こえてくれば接続完了

OSのバージョンによって画面表示やアイコンの形状などが変わる場合もあると思いますが、大筋は上記の通りとなります。ペアリング機器の名称にきちんと「DAISO」が入っているんですね。

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気になる音質

「リズム際立つ迫力の重低音」なるキャッチコピーをひっさげて登場したダイソーのワイヤレスイヤホンですが、実際の音質はどのように評価されているのでしょうか。

評判はかなり良い感じです。

  • ダイソー初代完全ワイヤレスイヤホン、ホント好きな音だ
  • 1000円にしては十分な音質にびっくり
  • ちょっとだけ試聴したけど、値段を考えたらかなりお得なアイテム

などなど、中にはゴミだのクソだのと言う辛辣なものもありますが概ね良好なかんじですね。

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まとめ

ダイソーのワイヤレスイヤホンを実際に使ってみるとわかるのですが、価格以上の品質と音質を備えた製品であると感じます。超高級なSONYとかBOSEのアクティブノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスイヤホンとは比べるべくもありませんが、日常的に気軽に使うアイテムとして存在価値があると思います。万一紛失しても惜しくないし。
youtubeやAmazon Purimeで動画の視聴をする時、ジョギングやトレーニングのお供として使い倒す価値のある製品でしょう。

  • 音質にはこだわらない
  • 気軽に使いたい
  • ワイヤレスイヤホンをためしてみたい

といった方にはぴったりの製品でしょう。
唯一の欠点は、今のところ品切れが多くて購入するチャンスが限られてしまうことかな?!

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