古いCPU「インテル i486」を見つけたので懐かしんでみた与太話

※プロモーションを含みます。

単なる与太話です。
部屋の片付けをしていたら昔使っていた古〜いCPU「インテル i486」が出てきたので懐かしさのあまり妄想を書いてみよう。
今、50代後半〜60代になったパソコン自作好きには懐かしいその頃の記憶がよみがえるかもしれません。

インテル Intel i486

インテル i486CPU
インテル i486CPU 1989年製のようです

初めてPC-AX互換機を購入したのは確か30年位前だったと思うが、その頃は国内でパソコンといえばNECのPC-9800シリーズが牛耳っていた頃。
へそ曲がりなピーマンは何故かPC-9800系を買う気にならず、ぼちぼちと噂になり出したPC-AT互換機に興味をそそられたわけですね。ちょうどIBMからPC-AT用にDOS-VというOSも発売になりタイミング的にはちょうどよかったのかと…。
ちなみにNECのPC-9800シリーズはその後つるべ落としのように人気が凋落し、DOS-VとWindows3.0を搭載したPC-AT互換機が幅をきかすようになります。

そうそう、初めて買ったPC-AT互換機というのはインテル i486ではなくi386搭載機でした。確かi486は発売されたばかり?で品薄の上大変に高価だったような記憶があります。

PC-AT互換機専門店「ビルトイン」

その頃、秋葉原の中央通りにあった「ビルトイン」というPC-AT互換機専門店で購入したのがPC自作の入口となったようです。まあ廃人にはなれませんでしたけどね。
ビルトインはその後程なくして閉店・消滅してしまったようです。(しばらくして訪ねたら店がなかった。)

購入価格339,000円で、インテル i386を搭載したPC-AT互換機だったことは覚えているのですが、細かい仕様となるとあやふやな記憶しかありません。

確か主な仕様は

  • CPU:インテル i386-33Mhz
  • グラフィック:ET4000を搭載したカード(グラフィックアクセラレーターはまだ存在しなかった)
  • メモリ:1Mbyte(メガバイト、ギガバイトの1000分の1)のシム(ディムではなくシム)4本?2本だったかも
  • ハードディスク:120Mbyte(ギガバイトではなくメガバイト)

あとはIOカードがついていたような気がする。

そうそう、思い出しましたが15インチのマルチシンクモニタ(もちろんCRTだよ)も付属していました。

今では考えられないような仕様だが、339,000円というのは本体+15インチのブラウン管モニタのセット価格でした。
安いでしょ!
NECのPC9800だとIntel386搭載で、本体のみでも同程度の価格だったことを考えるとやっぱり安いよね。
ちなみにマザーボードからグラフィックスカードまですべて台湾製だったような。

ET-4000グラフィックスカード

下の画像はET-4000という描画チップを搭載したグラフィックスカード。この頃はグラフィックアクセラレーターなどという代物は存在せず、性能もキチンと描画ができればOK!みたいな雰囲気でした。

このカードでWindows3.0の高解像度を表示させると、画面描画を目で追えるような低速ぶりでしたね。
それでもET-4000搭載のカードはは高級な部類だったんですよ、確か。

ET4000搭載グラフィックスカード
ET4000搭載グラフィックスカードの一例。アクセラレーター機能など考えられない時代の産物
スポンサーリンク

i486はどうしたんだ??

と思われるでしょ。それはね、このパソコンに使われていたマザーボードに答えがあるんです。
使われていたマザーボードがi386・i486両用のだったんですね。差し替えて使えるやつでした。
初めのうちはi386でDOS-V+Windows3.0を動かしていたんですが、やっぱり使っているとアップグレードしたくなるでしょ。
マザーボードは486が使えるやつだし。
というわけで、物欲に負けて購入したのが写真のi486だったわけ。

価格は、確か87,000円でした。30年前の価格ですから相当高価な品で、大枚はたいてやっと買った記憶があります。

このCPUでオーバークロックなどして結構楽しませてくれました。定格は33Mhz(Ghzではありません)だったところ、色々いじって40Mhz程度まで伸びた記憶があります。

スポンサーリンク

i386・i486両用マザーボード

マザーボードは確か画像のものだったような…気がする。

386-486両用マザボ
386-486両用のマザーボード。右下の大きいPGAソケットに486を搭載できます。

今のマザーボードと違って当時はマザボといえばCPUまわりとメモリとISAバススロットしか機能の無い非常にシンプルな構成のものでした。
これに、グラフィックスカード・オーディオカード・IOカード(スーパーIOとか呼んでた)とかをISAバスに搭載することでやっと1台のパソコンになるんですね。もちろんネットワーク機能もありません。インターネットなんか存在してなかったしね、多分。
パソコン通信やる人は電話回線にモデムをつないでやってました。使えるのは文字のみ、Niftyとかね。

懐かしい。

スポンサーリンク

AMD Am486 DX-4(1993年発売)

AMD Am486DX4-100
AMD Am486DX4-100

これも懐かしいのが出てきた…といいたいところですが、このCPUに関してはいつ購入したのか全く記憶にありません。
でも実物があるから買ったんでしょう。多分ですけどインテルのDX4-100が高価で手がでなかったのでこちらにしたんだろうとおもう。

CPUの動作クロック100Mhz、DX4ですが、実際はベースクロック33Mhzの3倍で動いていました。画像ではCPUの下にPGAソケットとプリント基板がついていますが、これはインテルのDX4-100との仕様の違いを吸収する為のゲタ(こういうパーツを当時はゲタとかいってました。)だったとおもいます。
このゲタが必ず必要だったのか、マザーボードに合わせる為だったのか、どちらなんでしょうかね??

AMDとは、今現在「RYZEN」CPUで話題のあのAMDです。正式名称は「Advanced Micro Devices」で、大昔はインテルCPUのセカンドソースを作っていました。

で、このCPUの性能はというと…使用した記憶が無い!

スポンサーリンク

Am486は1990年代にAMDが開発したプロセッサである。

Am486はマイクロコード使用を巡るインテルとの裁判の影響もあってか、自社でマイクロコードを新規開発する必要が生じて開発が大幅に遅れ、i486に遅れること約4年後に発売された。

クロックあたりの性能でみるとサイリックスなどの競合プロセッサはi486より劣ったが、AMDのAm486はほぼ同等の性能を発揮した。

Am386が主として小規模メーカーに採用されたのに対し、Am486はNECなど、いくつかの大手PCメーカー製品にも採用された。

Am486の高クロック品は、Pentiumには性能が劣ったものの、Pentiumとは違いi486とほぼ完全な物理互換性があった[注釈 1]。しかも、同クロック動作のIntel 486プロセッサより安価であった[注釈 2]

もっとも、DX4については内蔵1次キャッシュ量がIntel版の半分しかなく見劣りしたが、その反面Intel製には存在しないFSB 40MHz版のクロックダブラー内蔵機種(DX2-80・DX4-120)が存在するという特徴があり、マザーボードさえ対応していれば、より廉価に高速なシステムが構築可能というメリットがあった。
なお、後期の生産分では本家Intelの486系プロセッサがIntel DX4以降で内蔵キャッシュメモリのライトバック動作がサポートされ、仕様が公開されたのを受けて、Am486DX2とAm486DX4について、同様にライトバックキャッシュ動作に対応するように仕様変更されてEnhanced Am486DX2およびEnhanced Am486DX4へ改称されている。Am5x86はこのライトバックキャッシュ対応の後期型Am486の製造プロセスを0.50μmから0.35μmにシュリンクの上で1次キャッシュを16KB内蔵とし、さらにコアクロック4倍速動作(133MHz駆動)としたモデルである。

出典元:ウィキペディア Am486

性能的には

  • インテルとほぼ互角
  • 価格は安め
  • インテルにないラインナップがあり高性能化が容易な面もある

まぁ、こんな感じですね。この頃になるとインテルのセカンドソースではなくインテル互換の独自CPUを開発・販売していたようです。

懐かしい

続く…かも知れない

サイリックスの6X86もどこかに眠っているはずなので探してみようかな…。
あと30年位前のDOS-Vノートパソコンもどこかにあるはず。

関連記事

参考情報

Wikipedia:i486

コメント

タイトルとURLをコピーしました