Android 16とGemini AIを搭載した「AORLYM P10」タブレットは使えるか?

※プロモーションを含みます。

低性能タブレットにイライラしている青年

2026年1月20日、最新OS Android 16とGemini AIを統合した「AORLYM P10」タブレットが日本市場向けに正式に発売されました。本製品は、AI時代のニーズに応える使いやすさとコストパフォーマンスを両立させた次世代Androidタブレットとして位置付けられています。

現在、本製品は日本国内の楽天市場限定で販売されており、通常価格18,900円(税込)のところ、新品期限定特価として14,900円(税込)で提供されています。

この4コアSoCを採用した10インチタブレットはまともに動作するのでしょうか?
妄想でレビューしてみました。あまり真に受けないでね。笑

この「AORLYM P10」タブレット、使えるのか?

ここからは妄想レビューです。

次世代Androidタブレットと謳っているが、性能的には…無理かな。

非力なSoC

このタブレットが採用しているSoCはUNISOC T310。 2026年の今、「Antutuスコア 18万点」の「4コア」SoCを使用した端末を「次世代」と銘打って売るのは、相当に無理があると言わざるを得ません。
このT310は、確か2017年頃のリリースだったはずですが、古いSoCであることは間違いないですね。
なんで今どきに、4コアを「わざわざ採用」するのかね?何か特別な事情でもあるのでしょうか、謎です。

1. 2026年の基準で見る「18万点」の立ち位置

2026年現在のAntutuベンチマーク(V11基準)では、快適さの目安が以下のように推移しています。

クラスAntutuスコア目安2026年時点の動作感
ハイエンド400万点以上Android 16の全AI機能をフル活用可能
ミドルレンジ100万〜150万点一般的なアプリ、軽いゲームが快適
エントリー40万〜60万点2026年の「最低限」の基準
本製品 (T310)約18万点2020年〜21年の低価格機レベル

2. 「4コア」の限界と実使用でのリスク

現在のアプリは「8コア(オクタコア)」で分散処理されることを前提に設計されています。
T310のような4コア構成だと、具体的に以下の「初心者にとって致命的な支障」が出ます。

  • キーボード表示の遅延: 検索バーをタップしてから、文字入力キーボードがせり上がってくるまでに数秒待たされる。
  • アプリ更新時のフリーズ: Google Playでアプリが自動更新される裏側で作業しようとすると、CPUが100%に張り付き、端末が操作不能に近い重さになる。
  • 「Android 16」という看板の罠: Android 16は4GB以上のRAMを要求しますが、T310と組み合わせると、OSの基本UIを動かすだけでリソースを使い果たします。「新しいOSが入っている=快適」ではなく、「重い最新OSを、古いエンジンで無理やり動かしている」状態といえます。

3. 「フルセット」戦略の狙いとは

この製品は完全に「比較検討をしない初心者」をターゲットにしたパッケージと言えるのではないですかね。

  • 「周辺機器で1万円分」の演出: キーボード、マウス、ケースを同梱することで、ユーザーに「自分はいい買い物をした(パソコンを買ったようなものだ)」という満足感を先に与えます。
  • 情報の隠蔽: 商品ページでは「4コア」や「T310」という具体的なSoC名は目立たせず、「最新OS搭載!」「大画面!」「付属品多数!」というポジティブな単語を並べて、本質的な性能(処理能力)から目を逸らさせる構成です。

低解像度なディスプレイ

10インチにしては解像度が低く1280×800となっていますね。ドットが見えるんじゃね?
最近の低価格の10インチタブレットはこの解像度の製品が多い傾向がありますが(ピーマン調べ)欲をいえばFHD(1920×1080)は欲しいところ。
これもコストを考えるとやむを得ないのかもしれません。

結論として

このタブレットは、「2026年の現代的なAndroid体験」を提供できる代物ではありません。 例えるなら、「最新のナビと豪華なシートカバーが付いているけれど、エンジンは20年前の軽自動車」という状態です。特に初心者の方がこれを使うと、「Androidタブレットってこんなに動作が重くて使いにくいんだ」という誤解を招きかねないのが、ガジェット好きとしては一番悲しいポイントです。

※こちらの記事では姉妹機と思われる「DooGee A9タブレット」について考察しています。

UNISOC T310で『原神』を起動したら…

ここまで来ると完全に妄想の世界ですが、まぁこのような面白い状態になるでしょうという事で。

  1. インストールと起動の壁: Google Playストアで「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」と門前払いされる可能性が高いですが、APK等で無理やりインストールしたとしても、最初のデータダウンロード(約30GB〜)だけでSoCが悲鳴を上げ、数時間かかるでしょう。
  2. タイトル画面: うまく起動できたとしても、扉が開く演出の時点で、フレームレートは3〜5fps程度。カクカクというより、もはや「静止画の連続」です。電機紙芝居ですね。
  3. テイワット大陸に降り立つ: 最低画質設定(すべて「低」)にしても、操作を受け付けるまでに数十秒のラグが発生。歩こうとすると地面のテクスチャが追いつかず、「空を歩いている」か「虚無に落ちる」現象が頻発するでしょう。
  4. 戦闘開始: 元素スキルを1つ放った瞬間、エフェクトの処理能力を超えてアプリが強制終了(クラッシュ)。タブレット背面はカイロのように熱くなる事請け合いです。

なぜ「面白いこと」になるのか?

ひとことで言えば「性能不足」につきるのですが…。

  • コア数の絶望的不足: 『原神』はマルチコア(8コア)をフル活用して世界を描画します。T310の「1つの高出力コア+3つの省電力コア」では、背景を描くのとキャラクターを動かすのを同時にこなせません。
  • メモリ(RAM)のボトルネック: Android 16自体がメモリを食うため、ゲームに割けるリソースがあまり残っておらず、常に「メモリ不足による強制終了」との戦いになります。仮想メモリが使えるようですが、速度的にあてになるようなものではないようです。
  • GPU(PowerVR GT7200): このSoCに搭載されているGPUは、2010年代半ばの設計思想です。現代の重厚な3Dグラフィックスを処理するのは、軽自動車でF1に出走するようなものです。

メモリ不足には仮想メモリが使える?

この製品に限らず、タブレットやスマホの商品ページで「メモリ4GB+拡張5GBで合計9GB!」といった表記をよく見かけます。結論から言うと、この仮想メモリ機能は「延命措置にはなるが、劇的な速度向上は望めない(むしろ逆効果な場合もある)」という諸刃の剣のような存在だとか。

仮想メモリ(メモリ拡張)のメリット・デメリット

Androidにおける仮想メモリは、ストレージ(eMMCやUFS)の一部をメモリとして代用する仕組みです。

項目メリットデメリット
安定性アプリの強制終了(落ちる)が減る。動作そのものがさらに重くなることがある。
マルチタスク背後で待機できるアプリの数が増える。ストレージの寿命を縮める可能性がある。
見た目スペック表の数字が豪華になり、安心感が出る。物理メモリのような「高速処理」は不可能。
1. メリット:強制終了を防ぐ「クッション」

物理メモリ(RAM)が4GBしかない場合、Android 16のような重いOSでは、少しブラウザを開いただけでメモリがいっぱいになります。仮想メモリを有効にすると、すぐにはアプリを落とさず、ストレージ側にデータを一時退避させます。これにより、「パズルゲームのエフェクトで即落ちする」といったメモリ不足からくる事態を、首の皮一枚でつなぎとめることができます。

2. デメリット:圧倒的な「速度差」という壁

これが最大の弱点です。物理メモリとストレージ(特にT310搭載機に多いeMMC)では、データの読み書き速度に数十倍〜百倍以上の差があります。

  • 物理メモリ: 新幹線のようなスピード。
  • 仮想メモリ(ストレージ): 徒歩、あるいはリヤカーを引いている状態。

CPU(T310)が「データをくれ!」と要求しても、ストレージからデータが届くのが遅すぎるため、結果として画面が数秒固まる(プチフリーズ)原因になります。

3. ストレージの寿命への影響

ストレージには「書き換え回数の寿命」があります。仮想メモリは頻繁にデータの書き込みを行うため、もともと耐久性が高くない安価なタブレットのストレージを、より早く消耗させてしまうリスクがあります。

T310を2026年に最新型として発売する勇気を称えたい

2026年という、AI(Gemini)がOSの隅々まで行き渡り、ミドルレンジ以上のスマホが数百万点のAntutuスコアを叩き出す時代において、「4コア・T310」を最新型(次世代)と銘打って市場に放つのは、もはや「勇気」を通り越して「狂気」に近いものがあります。笑笑

まぁ、ちょっと詳しい人が見れば「なんだかな〜」なタブレットなのですが、あまり知識のない初心者なら「キーボードやケースもついたお買い得品」と思うのでしょうか?

ガジェット好きな方や恐いもの見たさの方、話のネタとして買ってみるのもアリでは?


以下は「AORLYM P10」タブレットの仕様・特徴を記載しています。

AORLYM P10 タブレット本体と付属品

Android 16とGemini AIの統合による次世代体験

AORLYM P10は、最新のAndroid 16 OSを採用し、Gemini AIを統合することで、よりスマートなタブレット体験を提供します。検索補助、文章作成、学習サポート、情報整理といったAI機能を直感的に利用することが可能です。

Android 16 OSの機能説明

これにより、「Android タブレット 本体」「AI タブレット」「学習用 タブレット」「仕事用 タブレット」といった幅広い用途に対応し、学生からビジネスユーザーまで活用できる一台となっています。

Gemini AIの具体的な機能

Android 16におけるGemini統合の主要機能

Android 16では、単にアプリとしてGeminiが入っているのではなく、以下のような「システムレベルの連動」が実現しています。

  • AI通知サマリー(Notification Summaries) 大量に届いた通知の内容をGeminiが瞬時に要約します。忙しい時でも、通知欄を見るだけで「誰が何について連絡してきたか」を把握できる機能です。
  • マルチモーダルなTalkBack 視覚補助機能のTalkBackにGeminiが統合されました。画面上の画像やグラフの内容を、AIが非常に高度な自然言語で説明してくれます。
  • コンテキスト認識型アクション 現在開いているアプリの内容をGeminiが理解し、「ブラウザのタブを整理する」「カレンダーの予定を更新する」「メールの下書きを作成する」といった操作をシームレスに行えます。
  • Gemini Nano(オンデバイスAI)の強化 プライバシーに配慮し、クラウドにデータを送らずに端末内で処理を行う「Gemini Nano」が標準化されました。これにより、オフライン状態でも高度な文章作成支援や翻訳が可能です。

10インチHDディスプレイと90Hzリフレッシュレート

本製品は、10インチのHD解像度IPSディスプレイと90Hzのリフレッシュレートを搭載しています。これにより、スクロール操作や動画再生が非常に滑らかに行えます。YouTube、Netflix、Prime Videoなどのストリーミングサービスにも最適であり、Widevine L1に対応しているため、高画質コンテンツを快適に視聴することができます。

「大画面 タブレット」「動画視聴用 タブレット」「電子書籍 タブレット」を求めているユーザーにも適した仕様です。

10インチHD、90Hz、デュアルスピーカー

圧倒的な容量と拡張性

AORLYM P10は、48GB RAM(8GB物理RAM+仮想40GB拡張)と128GBストレージを標準搭載しています。これにより、複数のアプリを同時に起動したり、マルチタスクを快適にこなしたりすることが可能です。さらに、最大2TBのmicroSDカード拡張に対応しているため、写真、動画、資料、学習データなどを大量に保存することができます。

「大容量 タブレット」「コスパ タブレット」「ストレージ重視 タブレット」といったニーズにも合致する製品です。

48GB RAM, 128GB ROM, 2TB拡張

届いてすぐに使える6点フルセット

本製品には、タブレット本体に加え、以下の6点のアクセサリーが同梱されています。

  • 専用保護ケース
  • タッチペン
  • Bluetoothキーボード
  • Bluetoothマウス
  • 強化ガラス保護フィルム
  • 有線イヤホン

これらの付属品により、追加購入の必要なく、ノートPCのように活用できるタブレットとして、オンライン授業、在宅ワーク、リモート会議など、さまざまなシーンにすぐに対応できます。

発売情報

  • 商品名: AORLYM P10 タブレット(フルセット版)
  • 販売場所: 日本楽天市場限定
  • 通常価格: 18,900円(税込)
  • 新品期限定特価: 14,900円(税込)

商品の詳細については、楽天市場の商品ページをご覧ください。

AORLYMについて

AORLYMは、Androidタブレットを中心に、高性能かつ高コストパフォーマンスを追求した製品開発を行うブランドです。日本市場においても、日常使いから学習・ビジネス用途まで、幅広いニーズに応える製品を展開しています。

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