
Grmini CLIを利用する為には、その前提としてWindowsにPythonがインストールされていなければなりません。以下はWindows版Pythonのインストール手順となります。
Windows版Pythonのインストール手順
WindowsでPythonを使うには、公式のインストーラーを使うのが最も簡単で確実です。
以下の手順で進めればPythonをインストールできます。
ステップ1:Python公式ウェブサイトにアクセス
Pythonの公式ウェブサイトからインストーラーをダウンロードします。
- ウェブブラウザで python.org にアクセスします。

- 中央付近のオレンジ色の大きいボタン(Download Python 3.13.7)をクリックします。

- 最新バージョンのPythonのインストーラーがダウンロードできます。通信環境にもよりますが1分程度で終わると思います。標準ですとダウンロードフォルダに以下のアイコンのインストーラーファイルが確認できるはずです。

ステップ2:インストーラーを実行
ダウンロードしたインストーラーファイル(.exe
)を実行します。
- インストーラーをダブルクリックして起動します。

- 最初に表示される画面で、「Add python.exe to PATH」というチェックボックスに必ずチェックを入れてください。これにチェックを入れることで、コマンドプロンプト(PowerShell)から
python
コマンドを使えるようになります。
チェックを入れたら「Install Now」をクリックします。

- インストールが完了するまで待ちます。

- インストールが完了すると以下の画面となりますので、右下の「Close」をクリックしてインストーラーを終了します。

ステップ3:インストールを確認
インストールが完了したら、コマンドプロンプトで正しく動くか確認します。
- Windowsのスタートメニューから「ターミナル」または「PowerShell」を起動します。

- 以下のコマンドを入力して実行(enter)します。
python --version
返されるメッセージは少々違いますが、以下のコマンドでも確認できます。
python -V
python -VV

- インストールしたPythonのバージョン番号(例:
Python 3.13.7
)が表示されれば成功です。

これでPythonの準備は完了です。
この後、Gemini CLIのインストールに進むことができます。
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参考情報
- Python JAPAN:プログラミング言語 Python 総合情報サイト – python.jp
- Python.org:Welcome to Python.org
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