【レビュー】TECLAST SSD 内蔵 128GB 2.5インチ SATA3

手持ちのノートパソコンのHDDをSSDに交換するためSSDを購入。
一番安かった「TECLAST SSD 128GB」に決めました。もちろん「安心と信頼の中華製」SSDです。

いつのもの通りAmazonで購入。128GBのSSD、価格は2,464円。
240GBの方がコストパフォーマンスはずっといいのですが、ノーパソでゲームをするわけでもないので128GBで十分でしょ。
ちなみにこのTECLAST SSDのラインナップには120GBというのもあって、こちらは2,499円、128GBは2,464円…、8GB多くて価格が安い、なぜこうなっているのかはわかりませんが、容量多く低価格を選ばない理由などどこにもありません。思考回路がセコいかもしれませんが、迷わず128GBをチョイスしました。
使用しているメモリチップなんかが違うのかな??

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TECLAST SSD 内蔵 128GB 2.5インチ SATA3

外箱はかっこいいですね。GOLDが輝いてます。
中身を確認しましょう。
箱の中は「SSD本体」と「取扱説明書」の2点のみ。取り付け用のネジなどは一切入っていませんでした。

取扱説明書は英語・中国語・日本語の3カ国語で記載されています。日本語があるのはうれしいです。
しかし、SSD本体も派手ですね。GOLDが光り輝いています。GOLDというよりオレンジに近いですが派手なのに違いはありません。実を言うとこの派手な外見がこのSSDを選んだ理由の一つなんですね。
GOLDですからね、金運が良くなりそうじゃないですか、妄想ですけど。
最近はコロナばかりであまりいい話を聞かないのでこんなものでも楽しんだもの勝ちでしょ。

金色に輝くSSD

モアレが出てるけど、金色に輝くTECLAST SSD 金運上がりそう!!

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SSDを分解してみま

せんでした。ネジ止めではなくかしめたような感じで筐体を固定しているので、分解=破壊になりそうなのでやめました。
ただ中身はこんな感じらしいです。

SSD内部

最新の3D NANDテクノロジー、素晴らしい!!

SSDだからインターフェースとコントローラーチップ・メモリーチップで構成されているから中身はどれも似たり寄ったりなのでしょうね。

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TECLAST SSDの仕様

確認のため、TECLAST SSDの製品仕様を記載しておきます。

  • インターフェース:SATAIII 容量:128GB
  • 読取り:480 MB/s 書込み:420 MB/s
  • RANDAM_4K_IOPS読み取り:90000 IOPS
  • RANDAM_4K_IOPS書込み:80000 IOPS
  • 商品サイズ:69.8*100*7mm 重量:42.6g

ごく普通のSATA3仕様のSSDですね。
メーカーが言う製品の特徴は以下のようなもの。

  • 高速体験:次世代のコントローラと最新の3D NANDテクノロジーを採用したのでSATA 6Gb/秒SSDの最高速度を実現し、持続の速度は【読取り最大:480MB/s】、【書込み最大:420UMB/s】に達します。パソコンやシステムを急速起動でき、従来のHDDより5倍ぐらいの速度アップさせ、持続的な高速体験をお客様にもたらします。
  • ハイパフォーマンス:従来HDDの複雑な可動部品とモーターなど駆動部品がなくなりましたため、耐衝撃性が優れていますだけでなく、駆動時のノイズもなくなり、静音で動作できます。また、コンピュータの速度と放熱性の向上を効果的に改善し、低消費電力でありながら高いコストパフォーマンスを実現しています。
  • 優れた品質:厳しい二重検査を行いましたので、耐久性と信頼性が抜群。まずはFLASH厳選:不良ブロック検査、8時間高温劣化テスト、8時間低温劣化テスト。あとは製品の80時間テスト:16時間高温テスト、48時間連続読み書きテスト、8時間2000回睡眠テスト、4時間システム連続作動、4時間性能テスト。【CE認証取得& PS4動作確認済】
  • データ保護機能:ECC(誤り訂正符号)技術のサポートで、不良ブロックを監視し、不良ブロックを置き換えることで不良ブロックを監視し不良ブロックを置き換えることで、データ整合性を保証するとともに、SSD の寿命を延ばしている。
  • 独創のデザイン:SSDケースはサンドブラスト処理、陽極酸化、レーザー彫刻技術などの特別な技術でアンカー効果に理想的な表面を作り出します。このような独創の動的な光効果のデザインは業界初の採用、金属の質感と高級感があふれています。

いまどきのSSDはみんな同じようなものだと思うのですがどうなんだろ?
TECLAST社は元々メモリーの専業だったようですが、その延長上のSSD製品化なのだろうか?

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ベンチマーク

定番のベンチマークソフト「Crystal Disk Mark」でベンチマークを取ってみました。
メーカーの仕様である、読取り:480 MB/s 書込み:420 MB/sを超えることができるのでしょうか。

テスト用PCはいつかの自作ミニPC、Core i7 8700、メモリ32GBです。

ベンチマークソフトはみんな大好き「CrystalDiskMark」、SSDが本当に新品なのかのチェック用に「CrystalDiskInfo」を使用してます。

CrystalDiskInfoでのSSD情報

SSDの外箱にわざわざ「新品」と記載があるわけですよ。
さる中華メーカー(TECLASTではない)のSSD、販売ページのコメントに「開封した後があった」が複数合ったのでTECLASTのSSDはどうなのか、その記載が本当かどうかちょっと確かめてみたわけです。
結果は以下のように使用時間3時間の「新品」でした。0時間ではない理由ですが、昨日少し使ったので多分そのときの時間が反映されたのかと思います。

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ベンチマーク結果

Crystal Disk Markでのベンチ結果です。

SATA3仕様のSSDなので、読み書き両方とも500MB/秒くらいは出るのかなぁと思っていましたが、下のように予想通りの結果が出ました。

 

この程度出ていれば文句はないですね。
さすがSSDだけ合ってランダムの読み出し・書き込みが早いのが見て取れます。

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まとめ

このSSDの購入動機がノートパソコンのHDDをSSDに交換するためでした。

数年前に購入した東芝のダイナブック「R35」なのですが、こいつのだめっぷりがすごい。
起動が遅いし、起動後の動作もモッサリどころか「動いてんの?」と問いかけたくなるほどのポンコツぶり。
壊れているわけではなく、買ったときから「なんじゃこりゃ」というような状態だったのでほとんど未使用できたのですが、さすがにほっとくのはもったいない。
メモリの追加とSSDの換装をすれば「もっとマシになるんじゃね?」とばかりにお手入れに踏み切ったわけです。
標準のメモリは4GBと、あのアイリスオーヤマ「LUCA」に引けを取らないダメダメ仕様だから実用的に動かないのも当然なのかもしれませんが、今回の手入れでどの程度動作感が向上するか興味は尽きません。
あっ、CPUはCeleronではなく第4世代のi3でした。

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