【多肉植物】ハオルチア パルバ|植え替えと育て方チェック

ハオルチアに仲間が増えました。ハオルチア パルバ。
三角の窓が美しいハオルチアの仲間です。ラベルにはハオルチア属&ガステリア属となってますが微妙なものなんでしょうね。
購入したハオルチア パルバですが、持ち帰った後即植え替えをしました。その植え替え手順の覚え書きと育て方のチェックをしました。

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ハオルチア パルバ

近くのホムセンで見つけた「ハオルチア パルバ」、購入するかちょっと迷ったんですがその魅力には勝てず結局は購入と相成りました。
このパルバは売れ残りというわけではないようですが、しばらく店頭に陳列してあったらしく下葉が枯れたりしていますし葉の色もイマイチ良くありません。その代わりというか、子株がいくつか出ているのがウレシイですね。

ハオルチア パルバ

葉っぱの先が三角になっていてここが窓になっています

ハオルチア パルバ

右下に子株がいくつか顔を出しています

即植え替えしました

ちょうど季節も秋でハオルチアたちの生育期に入っているので即植え替えてしまいました。
ハオルチア パルバもさぞビックリしたことでしょう。

ハオルチア パルバを鉢から引き抜く

プラスティックの鉢に植えられていたので、鉢をもむようにして土をほぐすとパルバの株が引き出せます。
引き出してみると、ハオルチア パルバの根がしっかりと回っています。これじゃあ窮屈だろう。

古い土を丁寧にほぐして落とすと張り巡らされた根っこが見えるようになります。
念のため古い根を少し整理してから植え替えます。

ハオルチア系の根っこは太いし数も多いし丈夫そうに見えます。実際、生命力の強い植物ですからね。

新しい鉢に植える

端折りますが、後は新しい土と一回り多きい新しい鉢を用意して植え付けるだけです。

  • 土は市販のサボテン・多肉植物の土に赤玉土小粒をふるいにかけて大きさをそろえたものを混ぜて(1対1位の配合)出来上がり。
  • 鉢はみんな大好きダイソーの100円植木鉢を使用します。

パルバ植え替えの手順

特に難しいことはありませんが、植え替え手順は以下の通りです。

  1. 鉢に新しい用土を半分より少し少なめに入れます。
  2. ハオルチア パルバを真ん中に置き、手で押さえながら根の周りに用土を追加します。
  3. 割り箸などで周りをつついて用土を落ち着かせます。
  4. 水やりは1週間ほど経過してからたっぷりと与えます。

以上の簡単な手順で植え替え敢行、出来上がったのがこれ。

ハオルチア パルバ

子株がいくつかありますが今回は株分けしませんでした。また今度です

ホムセンの店頭で放置状態だったせいか葉の色もイマイチなように見えます。写真のせいかもしれないけど。
でも根はしっかりしているのできちんと管理してあげればもっと良くなると思います。
水のやり過ぎに気をつければなんとかなるでしょう。
枯れないようにしないといけませんね(^_^;)

ハオルチア パルバの育て方(基本)

ハオルチア パルバは他のハオルチアと基本的にはおんなじ育て方でOK

  • あまり直射日光は得意ではないようなので明るい日陰で風通しの良いところがいいみたいです。
    特に夏の直射日光は強烈すぎるので厳禁です。
  • 水やりはまりあげなくて大丈夫。というよりあげすぎると湿気で根腐れを起こしたりするのでこれも厳禁。季節を通して乾燥気味気味に育てた方が良い結果を得られそうです。夏冬の休眠期は断水した方が良いかもしれません。
    葉っぱの先がへこんできたりしわが出来たりしたら水やりのサイン、このときばかりはたっぷりと水をあげましょう。
  • 肥料は特にあげなくてもよいが、生育期には薄めた液肥をあげるのもありです。でもあげすぎは禁物、ほどほどにしましょう。

とにかく直射日光の当てすぎと水のやり過ぎに気をつければ元々丈夫なハオルチア パルバですから元気に育ってくれるでしょう。

多肉植物ハオルチア【パルバ】情報

【学 名】Haworthia parva
【和 名】碧翠(へきすい)
【科・属】ユリ科ハオルチア属
【原産地】南アフリカ
【開花期】4~6月
【特徴・草姿・草丈】
葉の先は基本的に三角形。ハオルチア特有の半透明の窓があります。窓の部分はややザラついた薄い筋が入り美しい。生育は『春秋型』で、耐寒性は弱めですが屋内の冬越しは可能。

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