またまたダイソー多肉植物を購入しました。
置き場所に困っているのについ購入してしまう…病気ですな。
先日はエケベリアやシルバースターを購入したのですが、今回購入したダイソー多肉植物は「センペルビウム」2種。
いつもの通り具体的な固有名詞はわかりません。
ダイソー多肉植物 センペルビウム
購入したのは上の画像のセンペルビウム2ポット。
季節が暖かくなってきたからなのかダイソーにも多肉植物が頻繁に入荷するようになったみたいです。
この子達も入荷したばかりらしく株も荒れた様子はないし元気そうだったので躊躇なく購入です。
センペルビウム その1
名無しなので「その1」と呼んでおきます。
株の直径は現状で6cmくらいと、ダイソー多肉では大きい方でしょうか。
サボテンなど小さいですからね、ダイソーサボテン。
それぞれの葉の縁に髭が出ているのが特徴でしょうか。
センペルビウム その2 ティヒかも?
次は「その2」です。
葉先が茶色っぽい紫色?で見た目大変キレイなセンペルビウムです。
この株も直径6センチほどで元気そうに見えます。
このセンペルビウムですが、調べてみると「ティヒ」のようです。(参考:GreenSnap)
面白い名前ですが、名無し君のままよりはいいので「ティヒ君」と呼ぶことにしましょう。
センペルビウムはエケベリアと同じく過去に育ててみたことがあるんですが、見事に返り討ちにあった苦い過去があります。
失敗ばかりでへこみますが季節も暖かくなってきたことだし再チャレンジです。
センペルビウムの育て方と注意点
失敗しないように覚え書きです。
センペルビウムは寒さにとても強く、ロゼット状に生育する多肉植物です。冬の寒さで赤黒く紅葉し、春になって気温が上がると生育期の美しい色合いを楽しめます。
置き場所
日当たりの良い場所を好む植物です。日光によく当てると強い株に育ち、葉の枚数も増えていきますが、不足するとひょろひょろと間伸びしてしまいます。
しかし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので、明るい日陰に移動させるとよい。
日光が大好きなので屋外育成が原則、室内ではなかなか難しいものがあるみたいです。
水やり
乾燥気味の環境が適しているので水のやりすぎには注意が必要。
乾燥気味に育てるのが良く葉っぱにしわが寄ってから水を与えるぐらいで大丈夫です。
加湿には弱いので水のやり過ぎや長雨には当てないように気をつける。
肥料
肥料は原則必要ない。
気になる場合は春と秋の生育期に緩効性の置き肥を2ヶ月に1回程度与えればよい。
まとめ
センペルビウムは見た目すごくキレイなので元気に育ててやりたいですね。
今は購入した時のままなので、暖かい日が続きそうな時に植え替えてあげたいですね。
2022年4月10日 センペルビウム植え替えました
センペルビウム購入から2週間ほど経ちましたが特に異常もなく元気そうなので植え替えを敢行しました。
植え替えといっても古い土を落として新しい土で新しい鉢に植え付けるだけなんですけどね。
鉢を用意する
今回は100均のSeriaで見つけた「植木鉢もどき」を無理矢理使います。
植木鉢もどきというのは底に穴が空いていなかったからでドリルで底穴を開けて植木鉢として使ってしまいます。
底に穴が空いていないので多分ポットカバーみたいな使い方をするやつじゃないかと思うのですが真偽は不明です。大きさは3号のようです。
穴開け
柔らかい素材なので穴開けはドリルで簡単に開けることができました。
底の中央に1個、周辺に8個4ミリくらいの穴を開けるだけです。
植え替え後
いつもと同じ土で同じ手順なので途中は省略、植え替え後はこんな感じです。
サイズ的にはちょうど良かったですが、鉢の素材が柔らかくて強く握ると変形してしまうのが難点ですね。
植え替え後はすぐに水をあげました。ジャバジャバ水をかけて土に付いた微塵を洗い流してしまいます。
少々乱暴ですが何事もなかったように平然としている…ように見えるセンペルビウムでした。
さすがに直射日光に当てたのは植え替えの3日後からでした。少しは養生させないとね。
2023年5月26日 センペルビウムの状態
早いものでもう1年も経ってしまいました。
現在のセンペルビウムですが、2種とも寒い冬を乗り越え元気に育っています。
黒い2.5号鉢から3号プラ鉢に植え替えてしまっていますが、それだけ大きく育ったということです。
去年の今頃にも子株をつけたランナーがたくさん出ていたのでものは試しと切り離して植えてみたのが下の画像です。
この他にもありまして
これらはほとんどが元々の2株のセンペルビウムから増えたものです。
どこかで歯止めをしないと際限なく増えていってしまうセンペルビウムです。
うれしい悲鳴でしょうかね。
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