ダイソーでシルバースターを購入しました。またまたダイソー多肉の新顔です。
シルバースターは過去にも同じようにダイソーで購入した過去があるのですが、手入れが悪かったのかほとんど成長せず昨年に水をやりすぎたのか腐らしてしまい消滅してしまったという苦い経験をしています。
先日、時々チェックしていたダイソーでシルバースターが置いてあるのを見かけたので、今度はうまく育ててやろうと再度購入です。
グラプトベリア シルバースター
画像は今回購入したシルバースターです。
入荷後間もないのか、とてもキレイで元気そうな状態を保っています。
角度を変えるとほんのりと銀色がかって見えるのがいいですね。
上から撮影
横から撮影
中心部のドアップ
今は購入時のままですが、暖かくなってきたらきちんと植え替えてあげることにしています。
念のためポットから抜いて状態を確かめてみると…
水を切らしているのでカラカラに乾燥はしていますが丈夫そうな根が顔をのぞかせています。今は気温が低いので、やはりこのままで暖かくなるのを待った方が良さそうです。
グラプトベリア属の特徴
- グラプトベリアはグラプトペタルムとエケベリアを交配して生み出された多肉植物です。
シルバースターをはじめ薄氷・白牡丹などもその中間です。 - エケベリアのバラの形(ロゼット状)とグラプトペタルムの肉厚さを併せ持ちます。
- 寒さに比較的強く気温0℃でも越冬できる耐寒性があります。
- 10℃~25℃で一番生育するので、日本では全部春秋型として育てます。
シルバースターの育て方 ポイント
予備知識もなく手を加えると再度枯らしてしまう恐れがあるので、シルバースターの育て方というか手入れの仕方を覚え書きとして調べてみました。
シルバースターの育て方のポイントは3つあるようです。
- 日当たりのよい場所に置く
- 水をあげすぎない
- 風通しを良くする
日当たりの良い場所に置く
直射日光の当たる日当たりの良い場所が最適なようです。
ただし、真夏の強烈な直射日光は葉焼けを起こしてしまう恐れがあるため避けた方が良いので、遮光するか軽い日陰に移動します
水をあげすぎない
シルバースターは乾燥気味にした方が健康に育つようです。
多湿の状態が続くと根腐れを起こしてしまうので、水やりは土が乾いているのを確認してから行います。
風通しを良くする
水やり後などに湿気がこもった状態が続くとこれも根腐れの原因となります。
風通しの良い環境におくことで多湿の状態を避けることが出来ます。
あと、冬場の低温と湿気には注意が必要なようです。
シルバースターは寒さには強いといわれますが、外気温がマイナス1~2度以下になるようなら室内へ取り込んだほうが良いそうです。
このあたり(神奈川県の湘南地域)はそれほど寒くはならないので年中外置きで大丈夫かなと思います。
うまく育ってくれるといいのですが…
過去に枯らしてしまった前科があるので今回は丈夫に育てたいですね。
現状は株の直径4センチ位ですが大きくなってくれるとウレシイです。
シルバースターもうまく育つと下のように大きく立派な姿になってくれるみたいです。
正直「こんなになるんだ〜!」と驚きました。
枯らしてしまった身からするとビックリですよ。
元気いっぱいモリモリといった雰囲気ですからね、ピーマンも頑張ろっと!
3月1日 シルバースターを植え替えました
2022年も早3月、暖かい日が続きそうなのでシルバースターも心機一転、植え替えることにしました。
まず古い土を落とすためにポットから株を抜き取ります。
カラカラに乾燥しているので土がなかなか根から落ちません。
相変わらず有機質の多い観葉植物の土みたいな感じなので、根にくっついてしまって無理に落とそうとすると根が切れてしまいそうで怖いですね。
なんとかキレイに土をとりのぞきました。
根も結構しっかりしているようなので、これなら大丈夫でしょうか。
後はいつものように、いつもの土で植え替えて終了です。
しばらくはこの状態で様子見です。
乾燥気味に管理しながらうまく梅雨を乗り切れるかどうか…ですね。
2022年8月22日 二回りほど大きくなったシルバースター
植え替えから半年ほど経ってしまいましたが、現在のシルバースターはかなり大きく育っています。
下の画像のように、真夏の直射日光にもめげず、鉢からはみ出すほどに成長してしまっています。
窮屈そうなので暑さが和らいできたら鉢を大きくして植え替えてやろうと画策しています。
もう一つのシルバースター
シルバースターはもう一鉢所有しています。
これです。
このシルバースター、見ればわかるとおり外側に行くほど葉が荒れています。
某ホームセンターの多肉コーナーでこのシルバースターを見つけたのですが、その時は薄暗い売り場に長期間おかれていたようで、葉はたれて生気がなく今にも枯れてしまいそうな状態でした。
しばらくの間見てたら不憫になって、気がついたら買い物カゴに入っていました。
購入したのは4ヶ月くらい前で、我が家にお迎えしてからせっせと日に当ててやった甲斐があったのか、中心部分から新しい葉が展開してきています。(赤枠の中)
もうしばらくはこのままで、来年の春頃に「胴切り」して容姿をリセットしてあげるのが一番いいかなとは考えています。
そいにしても復活してくれて良かったです。
以前にシルバースターを腐らせてしまったことがあるので一種の「罪滅ぼし」ですかね。
2022.9.14 植え替え…そして葉焼けした(゚´Д`゚)
大きく成長したシルバースターには小さすぎる鉢に見切りをつけ二回り大きな鉢に植え替えを敢行しました。
9月の半になり暑さも峠を越えた来たので植え替えの季節ですね。
植え替え後の様子と植え替え前の鉢を並べてみるとかなり大きな鉢に植え替えたことがわかります。
これでしばらくはのびのびと成長してくれるだろうと喜んでいたのですが…
10月2日に葉焼けしました
いや〜、参りました。
10月の日差しですよ。
たった3時間ほど直射日光に当てただけなのに完全な葉焼けを起こしてしまいました。
繰り返しますが10月ですよねぇ、葉焼けですか???
シルバースターの葉焼けした無残な姿をごらん下さい。
前面に見える葉の黒くなっているところが葉焼けしてしまった部分です。
せっかく綺麗に育っていたのにちょっと油断した結果がこれです。
植え替えて2週間、いまだに抵抗力が落ちていたのでしょうか、気がつくのが遅かったのか真っ黒ですね。
この痛んだ葉が見えなくなるのに2年はかかるかなぁ。
もう一つのシルバースターも葉焼けに
実のところ、養生中だったもう一つのシルバースターも葉焼けしていました。
こちらは元々徒長して痛んでいた葉が更に日焼けしたという状態なのでダメージは少ないのですが葉焼けには違いありません。
10月の日差しは侮れないとつくづく思い知らされました。
2023年12月22日 巨大になったシルバースター
前回投稿から1年以上経過してしまいましたが、シルバースターはその間にすくすくと育ち、かなり大きくなってしまいました。
下はダイソーで購入したシルバースターの今の姿です。直径3〜4センチ程度の小さかった株が11センチほどに成長してくれました。去年の10月葉焼けもすっかり見えなくなって元気そのものと言ったところです。
もう1点、ホームセンター出身のシルバースターも購入時の光量不足からきていたひ弱さは消え、こちらも元気そのものと言った風で直径9センチ程度に育ってくれました。
双方とも3号鉢では手狭になってきたので来春の3月頃にもう少し大きな鉢に植え替えてあげようと思っています。もっと大きくなってくれるでしょうか?
今はとにかく寒い冬を無事に乗り越えさせてやらないとね。とは言ってもシルバースターは寒さにはとっても強いので(何でも-2℃位まで耐えるらしい)あまり心配はしていませんが…。
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