【多肉植物】ハオルチア・オブツーサの植え替えをしました。

先日ご紹介したハオルチアのたぶんオブツーサなんだろうと思う多肉植物の植え替えを敢行しました。
慌ててやる必要ができてしまったものですから…。

このハオルチア・オブツーサは毎年5月の連休に平塚総合公園で行われている「緑化まつり」で購入したものです。500円だったかな。
この緑化祭りは園芸に興味のある方には楽しい催しだと思いますよ。ただし、コロナ騒ぎで2020年・2021年と2年続けて中止となってしまいました。
残念ですね。見に行くだけでも楽しいのですがね。

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鉢ごと横倒しになったハオルチア・オブツーサ

昨日、上から散水用のホースが落ちてきてしまい横倒しに。土は飛び出るわ根元はぐちゃぐちゃになるわで大騒ぎ。株そのものには損傷がなかったのが不幸中の幸いでした。

ハオルチア・オブツーサ

横倒しになったハオルチア・オブツーサ。土が飛び出してしまって株もグラグラになってます

写真のように土は飛び出て株はグラグラ、葉と葉の間には砂が入り込んで汚れまくり、早く綺麗にしてやらねば。

春になり暖かくなってきたし、折りをみて植え替えようとは考えていたのでちょうどいい機会ということでキチンと植え替えることにしました。植え替えは2年ぶりかな。

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植え替え用の土作り

市販のサボテン・多肉植物用の土を使えば良いのでしょうが、今回は気まぐれで写真のように観葉植物の土と赤玉土小粒を1:1で混ぜたものを作りました。
あと、少量ですが緩効性肥料のマグァンプK(中粒)を混ぜ込んでおきました。
マグァンプは肥料やけを起こさないそうなのでピーマンは好んで使っています。

植え替え用の土

植え替え用の土。観葉植物の土と赤玉土小粒を1:1で混合

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オブツーサを植え替えます

いよいよ植え替えです。

古い鉢からオブツーサを抜き取ります。

古い鉢からオブツーサの株を抜きとります。鉢底の穴から太い棒で上に押し上げてやるとうまくいったりします。無理に抜くと株を痛めたりするので慎重に行いました。
写真は鉢から抜いて根から土を落としたオブツーサ。あまり根が張っていないのがわかります。株の色がなんとなくさえないのもうまく育っていないせいかもしれません。

古い根は整理するのが本筋なのでしょうけど、どれが古いのかわからなかったので下部の枯れた葉を取り除くだけで根をいじるのはやめました。

新しい鉢を用意する

鉢はみんな大好きダイソーの100円植木鉢。
この手の多肉植物にちょうど良い大きさの鉢がダイソーにあるんですよね。好んで使わせてもらっています。

ダイソーの100円植木鉢

ダイソーの100円植木鉢・ちょうど良い大きさです。

土が流れてしまわないように鉢底ネットを置いて土を入れます。
まず一番下に粗めの軽石を1cmくらいの厚さで入れます。

厚さ1cmくらいで軽石を敷く。
鉢の色が違うのはご愛敬、写真撮り忘れたので。

作っておいた土をオブツーサの株の高さに合わせて必要量入れていきます。

オブツーサの株を中央において周りから静かに土を入れていきます。
鉢の上部から1cmくらいまで土を入れ終わったら形を整え、最後に赤玉土の小粒を均等に入れていきます。
こうしておくと水やりの時に水圧で土が暴れるのをある程度防ぐことができます。
このあと形をととのえたら、今回は根はいじっていないので水をたっぷりと与えます。

これにてハオルチア・オブツーサの植え替えは終了です。

植え替え後1〜2週間は暗めの場所で養生させるようにします。
その後は通常の管理に戻す。

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まとめ

なんとなくですが、あまり元気そうに見えなかったハオルチア・オブツーサ
案の定、鉢から出してみると根の張りも悪くあまり育っていないことの裏付けがとれたような気がしました。

今回の植え替えで元気を取り戻して丈夫に育ってくれることを願ってやみません。

6月12日 今日のハオルチア・オブツーサ

炎天下で撮影したせいか緑が濃くなっているような気がします。
心持ち大きくなりつつあるような気もしたりしなかったり。とにかく枯れなくて良かったです。
いつもは明るい日陰に置いてあるので夏場ではありますが水は月に1度あげるくらいで済ませています。
それでもしわになることもなく写真のように元気そうにしています。

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