SEENDAというメーカーが販売しているワイヤレスキーボードを購入したのでとりあえずのレビューです。
このワイヤレスキーボード、価格の割には良くできていて、耐久性は今のところ不明ですが日常使用でも何ら問題ありませんでした。
低価格で作りのよいワイヤレスキーボードをお探しの方にはSEENDA ワイヤレスキーボードはよい選択肢ではないかと思います。Amazonでの評判もなかなか良い感じです。
SEENDAというメーカー
SEENDAというメーカーはあまり耳にしたことがないと思いますが、中国の企業です。
SEENDAは、中国・深センを拠点とするインテリジェントモバイルデバイスとタブレットPCアクセサリのメーカーです。Seendaは常に家電製品よりも進んでいます。私たちはデジタルタイムであなたの生活を楽にするために最善を尽くし、革新的な絶妙なデジタル製品とアクセサリーを提供することに専念し、お客様がいつでもどこでも便利さを楽しむことができるようにします。
Seendaホームページ:https://www.seenda.com/
というのがSeendaの企業ポリシーのようです。上記のホームページを見る限りではキーボードやマウス、USB充電器などガジェット系を手がけているメーカーのようです。結構いいものを作っていると言った匂いがします。
SEENDA ワイヤレスキーボード 2.4G 無線 充電式 静音 超薄 日本語配列 テンキー付きWindows 対応(スペースグレイ )
今まで使っていたロジックールのK750が古くなったのと電池代がけっこうかかるのに嫌気がさしその交換用にと探したのがこのSEENDA ワイヤレスキーボード。
Amazonで価格は2,999円(amazonポイントを使ったので実質0円)で入手することができました。
SEENDAのワイヤレスキーボードには2.4Ghzの無線だけでなく同じ外観・形状でBluetoothに対応したモデルもあります。
どちらにしようかと迷ったのですが、Bluetoothタイプだと使用上不都合な面があったので、2.4Ghzの無線タイプを購入しました。
このSEENDA ワイヤレスキーボードは中国製なのですが、amazon発送なので注文から2日後に到着しました。中国メーカーで中国発送だと時間はかかるわ、扱いは手荒いわでボコボコの状態で到着したであろうことを考えるとありがたい限りです。ホント、中国郵政は扱いが雑ですから、梱包がつぶれた状態で届いたなんてのはいつものことなので。小物だと届かないこともあります。紛失しちゃうみたいです。
パッケージの内容
パッケージには写真の通り、
- キーボード本体
- USB受信機
- USB-TypeCケーブル(長さ1メートル)
- 多言語取扱説明書
- 無料と書いてある謎のカード
(何だろうと思ったら無料プレゼントの案内書でした。レビューを書いて連絡するとプレゼントというよくあるやつ)
が同梱されていました。
SEENDA ワイヤレスキーボードの仕様
一応仕様を書いておきます。
- 寸法:427.35×122.9×12.18mm
- 重量:558g±10g
- 接続:2.6Ghzワイヤレス USBナノ受信機
- パッテリー持続時間:900時間(待機時間だと思う)
- バッテリー持続時間(連続使用):180時間
- 操作距離:障害物無しで約10メートルまで
- キーボードのバッテリー容量:300mAh
- 低電力モード移行時間:待機状態から5分後
だそうです。
本体の出来映え&使い心地
キーボード本体ですが、大変に薄型で質感も十分感じられます。価格の割に出来は大変良いように見えます。
充電はマイクロUSBではなくUSB-TypeCですので、今風&頑丈そうに感じます。
マイクロUSBは耐久性があまり感じられませんからねぇ。すぐ接触不良になったりしますので。
USBナノ受信機はよくある小さいやつでノートパソコンでもあまり邪魔にはならないでしょう。
充電器
充電を必要とする機器であるにもかかわらず、取扱説明書には充電器についての記載は一切見当たりません。
当てずっぽうでスマホ用の5V充電器を使用してみたところ、問題なく充電することができました。
内臓充電池が小さいせいか発熱もほとんど無いようです。
充電時間
充電時間は最大3時間で完了とのことなので、ちょっとした空き時間に充電できますね。
あと、充電しながらでも問題なく使用できました。
キー配列はどうか?
さすがにフルキーボードなだけあって余裕のキー配列…といいたいところなのですが、なぜか一部のキーの寸法が小さいのがちょっといただけません。買う前にきちんとチェックすれば良かったのですが、ENTERキーのあたり(¥・「・」・右SHIFT・ENTER)が妙に横方向に詰まった感じを受けるのは気のせいでしょうか?
フルキーボードなんだからもうちょっとなんとかならなかったのでしょうか。
打鍵感はどんな感じ?
軽いがしっかりとした打鍵感でストロークは短めです。ストロークの長いキーボードは好きではないので個人的には好ましく感じています。ただ、人によってはノートパソコンのキーボードだと思うかもしれません。
対応OS
対応OSはWindows 10、8、7、Vista、XP、2000に対応しています。Macで使用することもできますが、ファンクションキーの一部が無効になります。具体的にはファンクションキーで動作するのは音量関係のみであとは無効だと思えば間違いないでしょう。
SEENDA ワイヤレスキーボードまとめ
- 価格2,999円で廉価ですが作りは良好です。
- キーの一部が小さいことを除けば配置も標準的ですし、通常の使用ではあまり違和感を感じることもないのではと思います。
- たま〜に充電すれば動作し乾電池等はいらないので追加のランニングコストも最低ですみます。
- 無操作5分で低電力モードになるので充電電池の消耗が抑えられる。
- USBナノ受信機をパソコンのUSB端子にさすだけの簡単接続です。
総じて、使いやすいし作りもまあまあだったのでコストパフォーマンスはかなり良い製品だと思います。お買得だったかもしれません。
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