ハーブのガチャガチャ第2弾です。
以前にハーブのガチャガチャを記事にしていましたが、今回はその進化版というか何というか、最新のミニチュアガーデン ハーブ ガチャを手に入れたので紹介します。
ミニチュアガーデン ハーブ ガチャ
最新のハーブガチャといっても中身はな〜んにも変わっていません。
唯一変わったことと言えば丸いケースが2色になったこととミニポットが茶色から緑色に変わったことですね。
ガチャガチャの中身はほぼ同じ
前回のハーブガチャシリーズと同じく、中に入っているのは次の5点でした。
- プラスティック製植木鉢(緑になった、画像のように黄・ピンク・青もありますね)
- ハーブの種(タイムの小さな種がたくさん入っていました。)
- 膨らむ土
- 説明書
- 育て方を書いた紙
このあたりも今までのミニチュアガーデンガチャと同じです。
今回は、「タイム」というハーブの種がたくさん入っていました。
ハーブの種は4種類、タイム・カモミール・ワイルドストロベリー・バジルの4種類があります。
タイムの育て方ポイント
タイムは夏場の暑さや冬場の寒さにも耐えてくれるとても丈夫なハーブです。
とはいっても育てかたのポイントは押さえておかないとまた枯らせてしまうので要注意です。
種まき
- 4~5月頃にまく「春まき」か、9~10月頃にまく「秋まき」をおこないます。
- 小さなポットに土を入れて、種が重ならないようにばらまきます。
- 発芽には光が必要で、土はかぶせずに霧吹きでたっぷり水を与えましょう。
- 発芽してからしばらくすると本葉が育ってくるので、3~4枚ほど出たら育ちの遅い種を回収(間引き)します。
- 草丈が5~6cm以上になったら庭や新しい鉢に植え替えます。
土作り
- 酸性の土を嫌い、水はけのよい石灰質の土を好みます。
- 鉢植えには、市販のハーブ専用培養土か、赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を利用します。
- 種まきには、種まき用の土かピートモス、ピートバンがおすすめです。
水やり
- 乾燥した状態を好むので、土の表面が完全に乾いてから、鉢底から流れ出るくらい水やりをします。
- 植え付け直後の1ヶ月間は、根付くまで土が乾かないように水やりをしてください。
- 冬は寒さで生長が遅くなり、必要になる水の量がすくなくなります。
土の表面が乾いて、数日たってから水をあげてください。肥料
- 特に与えなくても生長します。
- 生育が悪いときは、3~7月、9~11月の間、1ヶ月に2回ほど薄めた液体肥、
もしくは、緩効性の固形肥料を与えます。- 適切な肥料は、葉の色つやと香り、育ちがよくなりますが、与えすぎると香りが
弱くなってしまうので気をつけてください。
参照:HORTI GreenSnap
種まきは秋まきになりますので、今種まきをすればちょうど良い時期になりますね。期待が膨らみます。
育て方を書いた紙の記述
- 発芽するまでは土の表面を乾かさないように管理します。
- 直射日光を避け、栽培に適した明るい場所に置きます。
- 発芽したら日当たりと風通しの良い場所に置きます。
- 芽が小さなうちは霧吹きなどで優しく水やりをします。
- 成長後は土の表面が乾いたら水やりをしますが、容器の底に穴が空いていないので水のやり過ぎには注意して下さい。
- 苗同士が混み合い始めたら隙間が空くように間引きします。
- 大きく育てたい方は、大きな器へネットごと取り出し、植え替えて下さい。
上記はタイムの育て方をはじめとしたハーブの一般的な育て方のようですね。
参考にはしますがあまりこだわる必要もないように感じます。
タイムの種をまく
今回のタイムは細かい種がたくさん入っています。
種まきの手順
いつものように説明書に従って種を蒔きます。タイムの種は小さいのでたくさん入っています。
小さなポットですから一部を蒔いてみることにします。
- 中身を全て取り出します。
- ネットが開いている方を上にしてお手持ちの容器に膨らむ土をいれ約20mlのぬるま湯をそそぎます。
- 土が5倍位に膨らむので、膨らみが足りない場合はぬるま湯を足します。
- 土が十分に膨らみ、土が冷めたらネットがあいている方を上にしてポットへ移します。
- 土の表面をつまようじなどでほぐし、種と種が重ならないようにまき、軽く押さえて種と土をなじませます。
膨らむ土を膨らませる
容器(プリンのケース)に膨らむ土を入れてぬるま湯をかけます。
説明書の通り、体積が4倍ほどになりました。ムクムクと膨らんでいく土を見ているのは面白いです。
ぬるま湯が多すぎると土がバラバラに流れ出してしまうので様子を見ながら水を足していくとうまくいきます。
土をポットに移す
膨らんだ土を付属のポットに移します。
いつものことですがなんだか不格好ですが気にしないようにします。
上の説明書のイラストも同じような感じで書かれているのでこれで良いのでしょう。
ポットが明るい緑色になったのでちょっとしゃれた感じですね。
今回もネットに少し切り込みを入れて大きく開いてみました。
平らになったところに種をまきます。
タイムの種を蒔く
タイムの種はたくさん入っていたのでそのうちの一部、10粒位を小さなポットに蒔いてみました。
下の画像が蒔いたところ。土をかぶせてるのでどこに種があるのかさっぱりわかりません。
では発芽を待ちましょう
育て方のポイントを見ると、秋まきの場合は9〜10月ですからちょうど良い季節(ちょっと遅いかもしれませんが)ですし、発芽には日光が必要とのことなので、その辺りに注意して丈夫な芽が出てくるように気をつけて見守っていきましょう。
10月27日 緊急事態!落とした!!
芽が出ていたタイムのいミニポット、中の土を落としてしまいました。
飛び散る膨らむ土、タイムは大丈夫か???
もっと発芽していたのですか落下の衝撃で数本どこかへ行ってしまいました。
痛恨のミスです。ちょっと油断して斜めにしてしまったらミニポットに置いてあるだけだった膨らむ土がポロッと落ちて床で転がっていました。
全滅ではないのでまだ救いがありますが、残ったやつうまく育つかな? 根っこが見えてるし。
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