【楽しい】ミニチュアガーデン 〜彩〜|ミニポットで薬味を育てよう

育てるガチャガチャシリーズの新手が登場しました。その名も「〜彩〜」。
「あや」と読むのか「さい」と読むのか判然としません。日本語は難しいなぁと思いつつ「あや」で通します。

ミニチュアガーデン「〜彩〜ガチャガチャ」、名前からでは何のことだかさっぱりわかりませんが、とりあえず1回ガチャしてみました。

〜彩〜ガチャガチャ

〜彩〜ガチャガチャ:何の種が入ってるの???

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ミニチュアガーデン 〜彩〜ガチャ 何だこれ?

今までは「サボテン」とか「ハーブ」とかの名称だったので、どんなガチャガチャなのか大体想像できましたが、「彩」と言われても何のことだかさっぱりわかりません。不明です。
育てるガチャガチャですから何かしらの種が入っているのだろうと思いながらカプセルを開けてみると、出てきたのは「三つ葉」の種でした。

この「〜彩〜」シリーズですが、中に入っている種は薬味に使うような野菜のネギ・わさび菜・青じそ・三つ葉の4種でした。薬味のガチャガチャでしたね。

ガチャガチャの中身は何?

いつもの育てるガチャシリーズと同じく、中に入っているのは次の5点でした。

  • プラスティック製植木鉢
  • 野菜の種(三つ葉は小さな種がたくさん入っていました。)
  • 膨らむ土
  • 説明書
  • 育て方を書いた紙

このあたりも他の育てるガチャと同じです。
今回は、すでに書いたように「三つ葉」の種がたくさん入っていました。

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三つ葉の育成ポイント

スーパーに行けば腐るほど置いてある三つ葉ですが栽培するのは初めてなので、種をまく前に三つ葉がどんな環境を好むのか、栽培に適している時期など前知識を仕込んでおくことにします。

とりあえずどんな野菜かな?

ミツバ(三つ葉)はセリ科の野菜で原産地は日本、旬は春から初夏ですが、通年の栽培ができる葉野菜です。
水耕栽培もできるほど生育が強い野菜で家庭菜園にぴったりです。暑さに強い反面、乾燥には弱く、夏場は乾燥が長期間続くと生育が極端に悪くなります。
ミツバは半日陰で湿度の高い場所でよく育つので、マンションのベランダなど日当たりの悪い場所でもスクスク育ちます。
参照:ミツバの栽培方法と育て方のコツ

通年の栽培ができるなら今から種をまいても大丈夫でしょ。3ヶ月くらいで収穫できそうなので9月にまいて12月の中頃には収穫ですか、ちょっと寒すぎるでしょ。屋内栽培かなぁ、部屋が草だらけになりそうだ。鷹の爪もあるし…。

三つ葉栽培のコツとポイント

  • ミツバの発芽適温は20℃前後、生育適温は15~22℃。涼しい気温を好みますが、暑さにも強い野菜。
  • ミツバは連作不可。同じ場所に植える時は3~4年は空けましょう。
  • 栽培期間が短いため元肥を中心に育て、酸性土壌にならないよう苦土石灰で中和して育てます。
  • 地上部は低温に弱く霜にあたると枯れてしまいますが、根は耐寒性があり翌年の春には再び萌芽します。
  • ミツバは乾燥を嫌うため、有機質の多い保湿性の高い用土が栽培に適しています。
  • 夏場は直射日光を避けて半日日陰または寒冷紗をかけて育て、冬は日当たりの良い場所で育てましょう。
  • 種は皮が固く発芽しにくいので種まきの前日に一昼夜水に浸してから種をまくと発芽が綺麗に揃います。
    参照:ミツバの栽培方法と育て方のコツ

連作不可だとか豆類みたいだな。
生育温度が15〜22℃だからしばらくは戸外で大丈夫そうですね。

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三つ葉の種をまく

三つ葉の種は皮が固いので一晩水につけてまくと発芽が揃うみたいですが、無視してとりあえずそのまま蒔くことにします。説明書にはそんなこと書いてないし。

三つ葉の種

鷹の爪は5粒でしたが、この三つ葉の種はたくさん入っていました。
この種は中国産ですね。中華の闇を見せてもらうことにしましょう。

三つ葉の種

三つ葉の種:50個くらいはありそう

種まきの手順

いつものように説明書に従って種を蒔きます。今回は種が多いので小さなポットにごく一部を蒔いてみることにします。

  1. 中身を全て取り出します。
  2. ネットが開いている方を上にしてお手持ちの容器に膨らむ土をいれ約20mlのぬるま湯をそそぎます。
  3. 土が5倍位に膨らむので、膨らみが足りない場合はぬるま湯を足します。
  4. 土が十分に膨らみ、土が冷めたらネットがあいている方を上にしてポットへ移します。
  5. 土の表面をつまようじなどでほぐし、種と種が重ならないようにまき、軽く押さえて種と土をなじませます。

膨らむ土を膨らませる

容器にに膨らむ土を入れてぬるま湯をかけます。
説明書の通り、体積が4倍ほどになりました。ムクムクと膨らんでいく土を見ているのは面白いです。
ぬるま湯が多すぎると土がバラバラに流れ出してしまうので様子を見ながら水を足していくとうまくいきます。

土を膨らませる

ビーカーを使って土を膨らませる

土をポットに移す

膨らんだ土を付属のポットに移します。
今回もなんだか不格好ですが気にしないようにします。
上の説明書のイラストも同じような感じで書かれているのでこれで良いのでしょう。

今回も鷹の爪の時と同じくネットに少し切り込みを入れて大きく開いてみました。
平らになったところに種をまきます。

三つ葉の種を蒔く

三つ葉の種はたくさん入っていたのでそのうちの一部、10粒位を小さなポットに蒔いてみました。

下の画像が蒔いたところ。種が見えるでしょ。

土をならして平らにしたら種まき終了。

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発芽を待ちましょう

鷹の爪は5日で芽が出ましたが、三つ葉はどうでしょうか。
どのくらい時間が経てば発芽するのかわかりませんが気長に見守っていきましょう。

9月20日 いまだ変化なしです

三つ葉の種まきから1週間ほどたちましたが、いまだ変化なしで発芽する気配もありません。
大丈夫なんだろうか???

9月22日 三つ葉1本発芽です

三つ葉の種まきから9日後、1本だけ発芽しました。
種は10個くらい蒔いたので,時間差で残りの種も芽を出してくれるのでしょうか?

10月3日 順調に育っています

今のところ三つ葉は順調に育っているように見えます。写真のように5本発芽してかなり大きくなりました。
問題なのはこの後です。このまま大きく育てるにはあまりにもポットが小さいので無理があります。
いつ大きな鉢に植え替えたら良いのやら、ここで失敗することが多いのでイヤでも慎重になりますわな。
うまくいくといいのですが…。

三葉の若芽

この後いつ植え替えたら良いのやら…

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10月11日 そろそろ上替え時かな?

とりあえず順調に育っている「三つ葉」ですが、本葉も生えてきて小さなポットでは手狭になりつつあるようです。そろそろ植え替え時かとも思うので、陽気が暖かいうちにやってしまおうかなと思案中。

三つ葉

三つ葉らしい本葉も生えてきました

10月21日 植え替えました

どう見ても手狭になってきたのでもう少し大きな鉢に植え替えてみました。
観葉植物の土を使ってみたのですが大丈夫なのだろうか??

三つ葉

三つ葉らしい本葉も出てきました。

11月9日 更に成長しました

葉の数もかなり増えてくれて順調に成長しているようです。葉の色がちょっと悪い部分も見受けられるのですがとりあえず様子見とします。

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