埴輪の時代到来! 埴輪ブームに踊る埴輪

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古墳に並べられた埴輪、どことなくとぼけた表情やかわいらしさが漂う埴輪、歴史の教科書にも載っていたしそれなりに身近な存在だったような気がしますが、その埴輪が今ブームになっているんですって、トコロさんのテレビ番組で取り上げられてた!
世の中は埴輪ブームなんだ!!

埴輪

埴輪の魅力はどこにある?

埴輪って古代に作られた古墳(権力者のお墓)に埋葬された副葬品でしょ。その埴輪のどこに魅力があるのでしょうか。

武人の埴輪、家型の埴輪、馬形の埴輪、おどる埴輪、埴輪と一口に言ってもにもいろいろとありますが、埴輪の魅力はその神秘性にあるんだとか。あと、可愛らしい表情何気ない仕草かな。

埴輪をこよなく愛する「埴輪女史」まで出現しているそうで、埴輪ブームはとどまるところを知りません。

武人の埴輪を見て映画「大魔神怒る」を思い出す方も多いかもしれませんね。あの大魔神のおだやかな顔は武人の埴輪そっくりというか、武人の埴輪をモチーフにしているから似ているのでしょうか。

大魔神怒る

大魔神に似てる

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踊る埴輪は踊っていない??

 

踊る埴輪

踊る埴輪、実は踊っていない??

写真のような埴輪、腕を上下させているところから今までの学説では「踊っている」姿を現していると考えられていました。ところが、最近では「馬を引いている埴輪」なのではないかと考えられているんです。
写真では見えませんが、埴輪の裏側に鎌を持っているというんですね。その鎌で草を刈って馬に食べさせる為に持っているのではないか、つまり馬を同道している埴輪ではないかといわれているんです。

個人的には馬の手綱を引くのにあんなに腕を上げていたら疲れちゃうんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうかね。
やはり踊っているとした方がしっくりくるような気がしますが。鎌だって稲作に関係した祭事だったら腰に付けていてもおかしくないし、踊っている埴輪に1票!

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幸運を招く?埴輪のお守りストラップ

なんで埴輪のお守りは幸運を呼ぶんだ?? 単なる迷信じゃないのとお思いですか?

確かに単なる迷信かも知れません。埴輪そのものが時の権力者の埋葬時に従者として、つまり権力者を守る人柱の代わりとして古墳のまわりに埋葬されたということから、守るもの>お守り>守ってくれる>幸運を呼ぶ…ということになったのではないかと推察します。こじつけ感もしますがまぁよいでしょう。

 埴輪はにわ)とは、日本の古墳時代に特有の素焼の焼き物で、古墳上に並べ立てられた。日本各地の古墳に分布している。埴輪には人物だけでなく動物・器財・家形等があり埴輪からは、古墳時代当時の衣服・髪型・武具・農具・建築様式などの復元が可能であり、貴重な史料でもある。
 埴輪の起源は、『日本書紀』によると、垂仁(すいにん)天皇のころ、貴人が死去すると、その陵(みささぎ)のまわりに生前付き従っていた人々を生き埋めにする殉死(じゅんし)の風習がありました。生き埋めになった人たちは、昼夜泣き叫び、見るに耐えない光景であったということです。そこで野見宿禰(のみのすくね)は一計を案じ、土で作った人物や馬を生きた人に替えて古墳のまわりに立て並べてはどうかと天皇に進言したのです。天皇は宿禰の進言を大変喜ばれ早速、日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)の墓にこの制度を採用したとのことです。簡単に言うと、
「王の埋葬まいそう時に側近達を道ずれに生き埋めしていた代わりに埴輪を作り、人の代わりに埋葬した」のです。
 ゆえに
「人型埴輪」は人の身代りとして作られたのです。
参照元:日本人と人形の歴史

昼夜泣き叫び見るに堪えないって、そりゃ生き埋めですから当然ですよね。(´д`)

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埴輪に会える・会えるかもしれない博物館・場所(関東編)

ここに行けば埴輪に会える、そんな埴輪ブームにぴったりな博物館や場所を探してみましょう。
新型コロナ(武漢肺炎)騒動の中外出しにくい面もあるかと思いますが、ひと時の息抜きにいかがですか。
あなたの家のお近くにあるかな??

東京都 各地から招集された埴輪も地元の埴輪も見逃せない。

東京国立博物館 | 江戸東京たてもの園 | 東京都埋蔵文化財センター | 葛飾区郷土と天文の博物館 | 北区飛鳥山博物館 | 大田区立郷土博物館 | 多摩川台公園古墳展示室 | 世田谷区立郷土資料館 | 港区立郷土歴史館 | 足立区伊興遺跡公園展示館 | 山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館 | 千代田区立日比谷図書文化館 | 品川区立品川歴史館
府中市郷土の森博物館 | 国史跡武蔵府中熊野神社古墳展示館 | 八王子市郷土資料館 | くにたち郷土文化館
調布市郷土博物館 | 東京大学総合研究博物館 | 東京藝術大学大学美術館 | 國學院大學博物館 | 早稲田大学會津八一記念博物館 | 明治大学博物館 | 慶應義塾図書館 | 日本大学文理学部資料館 | 石洞美術館 | 五島美術館
天理ギャラリー

神奈川県 多くはないものの見落とせない埴輪たち。

神奈川県立歴史博物館 | 横浜市歴史博物館 | 横須賀市自然・人文博物館 | あつぎ郷土資料館 | 川崎市市民ミュージアム | 馬の博物館 | 箱根美術館 | 岡田美術館 | 赤星直忠博士文化財資料館(宇内建設株式会社内)

埼玉県 最も有名な埴輪を輩出。生出塚など埴輪窯跡多数。埴輪部密集地か。

埼玉県文化財収蔵施設 | 埼玉県立さきたま史跡の博物館 | 新収蔵品展(埼玉県立さきたま史跡の博物館) の目撃談
埼玉県立歴史と民俗の博物館 | さいたま市立博物館 | 与野郷土資料館 | 川越市立博物館 | 川越歴史博物館
本庄早稲田の杜ミュージアム | 「クレアこうのす」内の 歴史民俗資料コーナー(常設) | 行田市郷土博物館
朝霞市博物館 | 熊谷市立江南文化財センター | 熊谷市スポーツ・文化村「くまぴあ」 | 春日部市郷土資料館
久喜市立郷土資料館 | 蓮田市文化財展示館 | 「美里町遺跡の森館」内の 考古資料常設展示室 | 神川町中央公民館 上里町立郷土資料館上里町出土文化財管理センター)| 立正大学博物館

千葉県 埴輪に焦点を当てる先見の明。その眼力に注目。

芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 | 芝山はにわ博物館 | 国立歴史民俗博物館 | 房総風土記の丘資料館
千葉県立中央博物館 | 千葉県立中央博物館大利根分館 | 公益財団法人 千葉県教育振興財団 文化財センター
流山市立博物館 | 野田市郷土博物館 | 松戸市立博物館 | 成田市下総歴史民俗資料館
市原市埋蔵文化財調査センター | 八千代市立郷土博物館 | 印西市立印旛歴史民俗資料館 | 印西市立木下交流の杜歴史資料センター | 市立市川考古博物館 | 香取市文化財保存館 | 木更津市郷土博物館 金のすず | 船橋市郷土資料館
柏市郷土資料展示室 | あびこ電脳考古博物館 | 千葉市埋蔵文化財調査センター | 富津公民館 富津ふるさと展示室 印旛郡市文化財センター

栃木県 独特の表情を見せる埴輪たち。

栃木県立博物館 | 栃木県埋蔵文化財センター | 下野市立しもつけ風土記の丘資料館 | 佐野市郷土博物館
小山市立博物館 | 摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館 | 足利市郷土資料展示室 | 足利市ふるさと学習・資料館
壬生町立歴史民俗資料館 | 那珂川町なす風土記の丘資料館 | 芳賀町総合情報館 | 公益財団法人 濱田庄司記念益子参考館

茨城県 玉里舟塚古墳の埴輪や、利根川流域の下総型埴輪など。

茨城県立歴史館 | 茨城県埋蔵文化財センター いせきぴあ茨城 | ひたちなか市埋蔵文化財調査センター | 常陸太田市郷土資料館 | 日立市郷土博物館 | 富士見塚古墳公園展示館 | 小美玉市玉里史料館 | 上高津貝塚ふるさと歴史の広場
つくば市出土文化財管理センター | 真壁伝承館 | 高萩市歴史民俗資料館 | 内原郷土史義勇軍資料館(郷土史ゾーン・資料展示コーナー) | 取手市埋蔵文化財センター | 龍ケ崎市歴史民俗資料館 | 笠間市立歴史民俗資料館 | 鹿嶋市どきどきセンター | 石岡市立ふるさと歴史館 | 常陸風土記の丘(展示研修施設 | 境町歴史民俗資料館 | 八千代町歴史民俗資料館 | 筑波大学 | 掘出神社(ほりでじんじゃ) | 馬渡はにわ公園(茨城県ひたちなか市馬渡字向野2881-3) | 馬渡埴輪製作遺跡(まわたりはにわせいさくいせき) | 小幡北山埴輪製作遺跡 | くれふしの里古墳公園

群馬県 埴輪といえば群馬。特に人物埴輪といえば群馬なのです。

群馬大学 | 群馬県立歴史博物館(群馬県立公園群馬の森内) | 群馬県立がんセンター | 公益財団法人 群馬県埋蔵文化財調査事業団 | かみつけの里博物館(上毛野はにわの里公園内) | 高崎市 観音塚考古資料館 | 藤岡歴史館(埋蔵文化財収蔵庫) | 太田市立 新田荘歴史資料館 | 太田市立 藪塚本町歴史民俗資料館 | 渋川市 赤城歴史資料館 | 伊勢崎市 赤堀歴史民俗資料館 | 前橋市 粕川歴史民俗資料館 | 館林市立 第一資料館 | 渋川市 埋蔵文化財センター | みどり市 大間々博物館(コノドント館) | 大室はにわ館 | 富岡市立 美術博物館 | 富岡市 郷土館 | 吉井郷土資料館 | 前橋市立 芳賀小学校 | 玉村町 歴史資料館 | 甘楽古代館 | 中之条町 歴史と民俗の博物館「ミュゼ」 | 大泉町 文化むら(展示ホール棟1階埋蔵文化財展示室) | 月夜野郷土歴史資料館 | 板倉町 文化財資料館 | 相川考古館 | 大林寺

※訪問なされる場合は、開館時間・展示状況など確認してからお出かけ下さい。
※リストの全てで埴輪が展示されている訳ではありません。やはりご確認をお願いします。

参照元:埴輪のいる博物館

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