DTPオペレーターに資格は必要?不要??資格をとればスキルも上がる

DTPオペレーターという仕事に就くには資格は必要なの?
資格がないと仕事をする上で不利に扱われたりするの??

資格がないとDTPオペレーターにはなれないのかと不安な人
どのような資格を狙えばいいか疑問をお持ちの人

そんな方々の疑問にお答えします。

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DTPオペレーターの仕事をする上で資格は必要でしょうか?

DTPオペレーターに資格は必要?

結論:実力があれば特に資格はなくても困りません。
でも資格があれば肩書きとして名刺に記載できるし、自己啓発としてもスキルアップにも価値はあるでしょう。

DTPオペレーターになるために必ず必要とされる資格や学歴はありません。しかし、デザインに関する基礎知識とDTPソフトを使いこなすスキル・実力が必要なのはいうまでもありません。

印刷会社で働いている場合、個人のスキルアップが推奨されたり、昇進の条件にされている場合などは各資格に挑戦する意味もあるかもしれませんが、実用に耐える知識や技術があれば現場では困らないというのが現実です。

DTPオペレーターに必要な技術・スキル

DTPオペレーターとして仕事をする上で資格は必ず必要というわけではないことはわかって頂けたでしょうか?
実際の現場で資格以上に必要なのは知識・実力です。
DTPオペレーターに必要なソフトウェア、印刷業界の定番ソフトであるAdobeのIllustrator・photoshop・InDesignはすいすいと使えなければ仕事になりませんし、広く浅くでもよいですが業務全体を見渡せて状況を判断できる印刷全般の知識などはどうしても必要な最低限の知識でしょう。

実際にDTPオペレーターとして働いてきた経験からすると、印刷会社への就職やフリーで仕事を請け負う場合などにおいて「DTP関連の資格は所持していますか?」などと聞かれたことは一度もありません。それよりも実際の課題を作成して知識や技術を確かめられたことは何度もあります。

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DTPオペレーターに関連する資格

DTPオペレーターという仕事に関係する資格試験には
どういった種類があるのでしょう?

自己啓発のためや今より広範囲の印刷・デザイン知識を得たい、名刺に書く肩書きが欲しい…などといった目的があるのなら資格取得にエネルギーをそそぐのも意味があるでしょう。

DTPオペレーターという仕事に関連する資格には下のリストのようにいくつかあります。

  • DTPエキスパート
  • DTP検定
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • Illustratorクリエイター能力認定試験

これらはすべて民間の資格試験で受験資格には特に制限はありません

それぞれに少し検定試験の性格が違っていますが、どの検定試験も現場のDTPオペレーターという仕事に役立つ知識を得られるもので、ひいてはWEB関連の業務でも活用することができるため興味があったり必要だと思う方は挑戦してみると良いでしょう。

これらの資格を取得しておけばDTPオペレーターとしての実力をアピールすることはできますが、それ以上でもそれ以下でもありません。

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各検定試験の特徴

DTPエキスパート試験

このDTPエキスパート試験は、DTPの技術だけでなく印刷全般のあらゆる知識を試される試験です。
メディアの持つ役割とそのもたらす結果に目を向けたメディア設計及び制作を実践するために、「DTP」「色」「印刷技術」「情報システム」「コミュニケーション」関連知識を習得した人材を認証します。受験者は延べ5 万人、合格者は2万人を超えており、営業から現場にいたるまで、グラフィックアーツに関わる人すべての共通言語、必須知識として広く認知されています。
※2年ごとの更新が必要です。

  • 運営団体:公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)
  • 受験資格:特になし
  • 受験料:15,000円
  • 試験時期:毎年3月頃(2021年は3月14日に予定されています。要確認)
  • 公式サイト:https://www.jagat.or.jp/cat5/dtp

DTP検定

この検定試験は、コンテンツ理解力、デザイン能力、編集・レイアウト能力、オペレーション能力といったDTP実務の技術と知識を測定し、わかりやすい指標を提示することを通じて人材開発・登用・採用の目安とする。さらに、DTPシステムの普及に資することにより、我が国産業界の高度情報化に貢献することを目的としています。
※2年ごとの更新が必要です。

  • 運営団体:株式会社ボーンデジタル
  • 受験資格:特になし
  • 受験料:10,000円(税抜)
  • 試験時期:随時(希望する会場の空席情報を参照し、ご都合に合わせた日程で予約していただきます。)
  • 公式サイト:https://dtpkentei.jp/

Photoshopクリエイター能力認定試験

画像編集技術に関する知識を有し、Photoshop®を駆使して、提示されたテーマ・素材から、仕様に従ってコンテンツを制作する能力を認定します。
DTPオペレーターとして働く際に必須とも言える「Photoshop」のスキルに関する資格であり、この資格を取得することでPhotoshopの使い方や仕事での応用力を理解しているとアピールできます。

  • 運営団体:サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会
  • 受験資格:特になし
  • 受験料:エキスパート8,600円・スタンダード7,600円
  • 試験時期:試験会場により異なるようです。
  • 公式サイト:https://www.sikaku.gr.jp/ns/ps/

Illustratorクリエイター能力認定試験

世界基準のグラフィックツールである「Illustrator®」の活用能力を測定・評価する資格検定試験です。
「Illustrator®」を用いたDTPファイル及びWebデザインパーツの作成や、問題の指示に従い1つの作品を作り上げる表現力などの、コンテンツ制作に関するスキルを認定します。

  • 運営団体:サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会
  • 受験資格:特になし
  • 受験料:エキスパート8,600円・スタンダード7,600円
  • 試験時期:試験会場により異なるようです。
  • 公式サイト:https://www.sikaku.gr.jp/ns/ps/
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DTPオペレーターのための資格取得勉強法

DTPオペレーターのための資格取得勉強法

参考書・問題集・学習サイトなどで学習していくことになります。これは他の試験でも同じですね。
それぞれに特徴がありますので自分にあった方法で学習を進めれば必要な知識を得られるでしょう。

参考書

参考書としては試験に合わせて下の書籍を使えば間違いないです。

DTPエキスパート受験サポートガイド

DTP&印刷スーパーしくみ事典

問題集

学習した知識を確認し確かなものにsる為にも問題集をといてみることは必要です。知識の不確かなところがわかる上、繰り返し問題をとくことで知識の定着を図ることができます。

学習サイト

オンラインでPDFデータのダウンロードから始められる「学習サイト」も、勉強に役立てることができます。

【PDF】DTP検定ディレクション問題集

【PDF】DTP検定ディレクション問題集

購入サイト:https://wgn-obs.shop-pro.jp/?pid=143284348

DTPオペレーターの資格の利点

せっかく苦労してDTPの各種検定試験に合格するために努力したのですから、資格を取得したことによる利点がなければつまりません。その利点とはどのようなものがあるのでしょうか。

就職や転職に有利になる

これらの資格を取得することで、DTPに関連する知識や技術が検定試験に合格できるレベルであることを証明できますので、就職や転職の場合にあなたのアピールポイントとして活用できます。DTPオペレーターとして業務に携わるのに資格は不要ですが、だからこそすすんでこれらの資格を取得することで他の人との差別化につなげることもできます。

自己のDTPスキルを向上できる

DTPに関する広範な知識を吸収することができるため、自分自身の実力をアップさせることができます。

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本当は印刷営業社員に受けて欲しいDTPエキスパート試験

印刷会社の営業さんには怒られてしまうかもしれませんが、DTPエキスパート試験を受けて欲しいのは、特に印刷会社の営業に携わっている方々なのではないかと思う次第です。
ふざけるな!といわれそうですが、現実にそう思うのですから致し方がないです。本当のことですから。

今もそういった面があるのかわかりませんが、経験上印刷営業さんて、DTPというと

  • 安い
  • 早い
  • 修正しやすい

ばかりをお客さんに訴えるところがあるようで、現場でできもしないこと(時間とか価格とか)をお客さんと約束してしまったりでホトホト困った記憶があります。けんかしたこともありますよ、相手は営業部長でした。

子どもの使いじゃないんだから、もうちょっと印刷全般の長所短所を理解して営業に出てよ〜!(´д`)
と何度お願いしたことか。ケンカしたことか。でもだめでしたね。相変わらず「早い・安い・修正しやすい」をキーワードに営業をかけていました。ヤレヤレ!まるで吉野家の牛丼だよ!!

営業さんの立場からすれば仕事を取るために致し方ない面もあるのは重々承知しておりますが、もうちょっと工程全体を考えて営業交渉して欲しいものです。で、印刷工程全般の理解の源泉としてのDTPエキスパート試験、ちょうど良いのではないですか。

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試験と資格は使いよう

DTPオペレーター関連の資格試験は自己の可能性をアップさせる手段としてぜひ活用しましょう。
さらにイラストレーターやフォトショップに関する知識は他の職種(WEBデザイナーなど)でも十分に活かすことのできる技術です。
これらの技術は将来的にさらに広い範囲で仕事をすることにもつながっていきます。資格をもとにして新たな働き方を見つけていくことが明るい将来につながっていくはずです。

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