194円のUSB Bluetooth5.0アダプタを買ってみたが…動かなかった!?

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194円でBluetooth5.0

以前にもwifi・BluetoothコンボのUSBアダプタを購入しているのですが、

無線LANとBluetoothの両方に対応した USBアダプタを購入、使い勝手などレビュー
最近はデスクトップPCでも無線LAN搭載が増えてますよね。LANケーブルを用意する必要もなく手軽にネットワークに接続できる手軽さが受けているのでしょうか。 この無線LAN・Bluetooth対応USBアダプタ、Windows10ではwifi...

今回のはやけに安い、安すぎると思いながらamazonでポチってしまいました。
なんといってもBluetooth5.0のUSBアダプタなのに価格は194円ですからね、
はたしてどんなものが届くか、興味津々。

なにしろ中国産で中国発送ですからいつ我が家に到着するか見当もつきません。コロナの影響もあるしね。

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到着まで1ヶ月かかる

amazonで購入しても発送が中国だと翌日に到着するはずありません。
5月18日に注文してみたがいつまでたっても到着しない。
ほぼ忘れかけていた6月18日に我が家に到着というか、郵便ポストに放り込まれてました。

約1ヶ月かかったことになりますが、中国発送だと平均的な日数なのかな?
それよりも無事に注文した品と同じものが到着した事に拍手…かも知れません。  
結局到着しなかったなんてのも過去ありますからね。返金してもらったけど。

194円の中身

到着した商品はこれ。光っちゃって見にくいのはご容赦を。
到着時は皆さんご存じ、中国郵政お得意のねずみ色のビニール袋に入っていたんですけどね。

Bluetooth5.0 USB アダプター

Bluetooth5.0 USB アダプター

ちょっと見たところでは194円にしてはまともそうに見えますが、はたしてちゃんと動くのかどうか?

中身は

  • 本体
  • 3.5ミリオーディオプラグ付きコード
  • 取扱説明書

の3つ。

Bluetooth5.0 USB アダプターの中身

Bluetooth5.0 USB アダプターの中身

Bluetoothアダプタ本体

Bluetoothアダプタ本体 Bのところにある穴はLEDインジケーター

取扱説明書は英語のみで非常に小さき文字で書いてあるので読むのに苦労します。英語苦手だし。

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商品の特長

  1. Bluetooth 5.0アダプター:強力な互換性、テレビ、コンピューター、ヘッドフォン、マウス、キーボード、ユニバーサル、ホームオーディオとビデオ、車とオフィス、その他のシナリオに適しています
  2. Bluetooth 5.0 + EDR:より互換性があり、より安定した信号伝送、10メートルのバリアフリー伝送
  3. 送信と受信2つの1つ:送信機能と受信機能を満たしながら、1つのアダプターデュアルモード
  4. 無料ドライブ:プラグアンドプレイ、無料ドライブのインストール、高速ペアリング、非常に使いやすい
  5. 小さくて持ち運びが簡単:サイズ約32x18x10.2mm / 1.26×0.71×0.4inch、3.5mm AUXオーディオケーブルが付属

仕様

  • 製品名:USB Bluetooth 5.0トランスミッターレシーバー
  • モード:送信/受信2イン1
  • ドライブが必要かどうか:無料のドライブ、プラグアンドプレイ
  • Bluetoothバージョン:5.0 + EDR
  • アダプターサイズ:約32x18x10.2mm / 1.26×0.71×0.4インチ
  • 動作範囲:10m / 33ftまで
  • 互換性のあるシステム:Windows、Macおよびその他の主流のオペレーティングシステム

特長と仕様はメーカーがうたってる内容なんですが、
これを見る限りではなんや期待できそうですね、意味不明場ところもあるけど。

このアダプタ、トランスミッター レシーバー 2 in 1といううたい文句の商品で、レシーバーにもトランスミッターにもなるという代物なんですが、本体に切り替えスイッチなどついていません。どうやらUSBスロットに入れ直す度に送信・受信が切り替わるようです。ほんとかな???

使ってみた

もう書くのも馬鹿馬鹿しいので結論だけ。

うんともすんとも動かない

Windows/Mac両対応とのことでしたが、両機種ともUSBに取り付けてみてもハードウェアとしても認識すらせず。
本体のLEDは点灯しているんですけどね。(抜き差しで赤と青が交互に光るのはマニュアル通りなんですが)

Macはともかく、Windows10の場合は新しいハードウエアを検出すると自動でドライバソフトをインストールしてくれるか、そうでない場合もデバイスマネージャに?マーク付きでデバイスが表示されてるんですけど、それも全然表示されないし。

ので、ドライバソフトがどうのこうのという以前にあえなくゴミ箱行きとなりました。

念のため、オーディオ機器のUSB端子に取り付けてTXモードにし、付属のオーディオケーブルでイヤフォンジャックとつなげてみたんですがやはり動いてないみたいでした。

使い方が間違っている可能性もあるんですが、認識すらしないのではどうしようもありません。

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捨てる前にバラしてみる

と思ったのですが、ゴミにする前に中身はどうなっているのかちょっと興味があったのでバラしてみることにします。

構造的には簡単なので、外側の黒いプラスティックでできた筐体を取り外すだけ。

BluetoothUSBアダプタ

BluetoothUSBアダプタを分解したところ。

ケースはともかく、中身は一応まともにできているように見えます。

アンテナのパターンと3.5ミリのオーディオジャック

反対面にはIC(集積回路)やLEDなどがついている

見た目はまともなんですけどね

全ての機能を集積回路1個で済ませているんで動けばたいしたもんですね。動けばね。

やっぱり使い方を間違えているのでしょうか???

まあ、194円で3.5Φプラグ付きのコードを購入したんだ…

と思っておくことにします。

コメント

  1. 井上裕史 より:

    usbコネクタがあり、オーディオプラグがあり、オスオスのオーディオケーブルが付属しているということは、ケーブルの片方のプラグを本体に接続し、他方をスピーカーやヘッドホンに接続すると、音楽が聞けるというものではないでしょうか。私はUSBに接続するだけで音が出るスピーカーを使用しています。それと同じで、本体のオーディオプラグにイヤホンでも差し込んで、音楽を再生すれば、イヤホンで聞けるのではないでしょうか。USBアダプタというよりは、USBイヤホンジャックとかいうべきものではないでしょうか。PC内蔵の音声ジャックは壊れることがあって、音声が出力ができない場合にこういうものを使って音声を出すのでは。オーディオカードを取り付ければいいのですが、買ってきて取り付けなければならないし高いし面倒なので、ただUSBに接続するだけで、音が聞けるのでお手軽というわけです。ケーブルをテレビ、ビデオ、スピーカー、ヘッドホンなどに接続すれば、音が出るというのでしょう。説明書にあるマウス、キーボードといのうは、意味不明。Bluetoothではない。USBポートを3.5mmミニジャックに変換するアダプタというものがアマゾンで売っています。アマゾンで売っている以下のものが似ています。「UGREEN USB オーディオ 変換アダプタ 外付け サウンドカード 3.5mm TRRS 4極 マイク・ヘッドホン端子一体化 高音質 PS5 PS4,Raspberry Pi,MacBook,Windows PC,Linuxなどに最適」(¥1,299)

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