ドコモ対抗プラン?日本通信の新プラン「SSDプラン」1,980円の衝撃

日本通信SSDプラン

MVNOの雄・b-mobileでお馴染みの日本通信から、NTTドコモの新プラン「ahamo」に対抗するための新プラン「SSDプラン」が発表されましたね。
月額1,980円と今までにない低価格、そのうえ内容も充実といった何とも興味をそそられる料金プランとなっています。

いよいよ日本のスマホ料金も低価格化が進んでいくのでしょうか。

NTTドコモの新料金プラン「ahamo」本当にお得なの?注意点は?
3大キャリアのひとつ、NTTドコモから「ahamo(アハモ)」という新料金プランの提供を2013年3月から開始するそうです。WEBでの手続きに特化しコストを抑え、通信量20GBが月額2,980円(税別)、5分間の音声通話無料とお得感満載ですが実態はいかに。
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日本通信 SSDプラン

月間データ容量16GBに毎月70分までの通話を含め、月額1980円(税別、以下同)で提供する新料金プラン「SSDプラン」、驚異的な安さではないですか。
※月間通信容量はNTTドコモの「ahamo」サービス開始と同時に20GBまで自動的に引き上げられる予定とのことです。

日本通信は、「『MVNOつぶし』ではないかといわれているドコモの新料金に対し、MVNOの代表として対抗プランを投入する」としています。太っ腹ですねぇ。

新料金サービス「SSDプラン」のサービス開始は20201210日の予定となっています。

他社プランとの比較

下の図は日本通信・ドコモ・楽天モバイルのプラン内容の比較。日本通信のSSDプランは「他の料金プランよりも低価格だとし、お客様にとっての合理性を追求した料金プラン」となっています。とは日本通信の弁です。

赤字がすぐれた部分、青地がイマイチな部分となっています。

各プランのメリット・デメリット

  • 日本通信は価格が安いがデータ容量を使い切った時の速度低下が大きい(追加で容量増加可能・即時反映するようです)
  • ahamoは速度&電波の質はさすがにドコモだが手続きがかたくなにオンラインのみ
  • 楽天モバイルは容量無制限&通話の自由度(海外との通話など)ですが電波(エリア)が狭い。地下やビルの中では圏外がおおい。

ひと言で表せば 価格の日本通信、安定のahamo、無制限の楽天

といったところでしょうか。

各社それぞれ強み・弱みが有るのは当然ですが、ご自身のスマホの使用状況に合ったプランを選択しましょう。

すぐに使い始められる日本通信 新料金プラン「SSDプラン」

ドコモの新料金プランahamoはサービス開始まで3ヶ月以上待たなければなりませんが、日本通信の新料金プラン「SSDプラン」は来週からすぐに使い始めることができます。そのうえ、ドコモのahamoサービス開始と同時に月間データ容量が16GBから20GBに自動的に引き上げられます。

日本通信ではこの「SSDプラン」をドコモ「ahamo」の対抗策であると明確に打ち出しています。そのうえ「今は存在しないプランより3割以上合理的」と挑戦的なメッセージも出しています。

ahamoの月額2,980円にも驚きましたが、同じような内容で日本通信の月額1,980円は、価格破壊と呼んでも良いレベルではないかと感じますね。

SSDプランの詳細

今存在しないプランより3割以上合理的と豪語する「SSDプラン」の詳細な内容は以下のようになっています。

初期手数料

3,000円

月額基本料

  • 月額基本料:1,980円
  • 月額基本料に含まれるデータ量:
    サービス開始時 16GB
    ドコモの新料金プランのサービス開始日 20GB
    ※16GBでご利用開始されたお客様も、翌料金月より20GBに自動増量されます。
  • 月額基本料に含まれる無料通話時間:70分込み。(注) 30秒あたり10円の国内通話料1,400円分が月額基本料に含まれています。
  • 別途ユニバーサルサービス料が加算されます。

16GB(増量後は20GB)を超えたデータ量に関して

  • 1GBあたり250円でご利用いただけます。
  • データ量の上限値はお客様で設定できます。
  • データ量の上限は30GBまで1GB単位で設定できます。
  • データ量の上限変更はいつでも行えます。また、変更は即時反映されます。
  • 料金月の途中でデータ量の上限を変更する場合、既に利用しているデータ量を下回るデータ量に変更できません。
  • 設定したデータ量の上限は翌月以降も継続されます。

国内通話料について

  • 70分以内の国内通話0円。70分以降は30秒あたり10円
  •  70分以内無料の対象の電話番号
    – 090、080、070、050から始まる番号
    – 固定電話
    – クイックナンバー
    – 3桁特番(188の通話料および104の番号案内料を除く)
    – 留守番電話(伝言メッセージの再生、遠隔操作による再生も含む)
    – 転送電話
    – キャッチホン
  •  無料の対象外の電話番号
    – 0570、0180などの他社接続サービス(ナビダイヤルなど)
    – 188特番(旧0570-064-370、消費者ホットライン)
    – 104の 番号案内料(200円/1案内)
    – 衛星電話/衛星船舶電話
    – 当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号など)(20円/30秒の通話料が課金されます)

SMS送信料について

  • SMSの受信料は無料です。
  • 1日あたりの送信数上限は全角70文字で199通までです。
  • 下記の文字数以外の送信料は詳細ページでご案内しています。
全角文字数 国内 国外
1〜70文字 3円 50円
71~134文字 6円 100円
135~201文字 9円 150円
202~268文字 12円 200円

詳細は日本通信のホームページにてご確認ください。

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